【2018年最新】FXのおすすめ会社7選/FX会社の比較時に重視すべきポイントとは?
- 投稿日: 2017/09/19
- 更新日: 2018/02/27
FX取引をするためにはまず何をしたら良いのでしょう?FXについて勉強すれば良いのでしょうか?証拠金を集めれば良いのでしょうか?それらの行為はいずれも間違っておらず、FXを始めるにあたり真っ先にやっておいた方が良いでしょう。
ただ、FXの取引を始めるには、FXをするための口座開設が必要となります。FX会社に申し込み、新規口座を開設することで、誰でもFXを始められます。ただ、FX会社といっても国内の業者だけでも非常に多く存在します。一体どこのFX会社がおすすめなのでしょうか?
FX会社は大手を選べば安心というわけではありません。大手だからといって必ずしも裁量トレードに向いているわけではありません。むしろ自動売買の方が得意という大手のFX会社もあります。さらに、キャンペーンの内容はどうなっているのでしょう?スプレッドの狭さは確認しないで良いのでしょうか?長期投資をするのであれば、スワップポイントは欠かせません。
- 「初心者におすすめのFX会社がどこか知りたい。」
- 「初心者にもわかりやすくFX会社の比較ポイントを知りたい。」
- 「どんな基準でFX会社を選べばいいのかを知りたい。」
このような悩みを持った人のために、この記事ではおすすめのFX会社を紹介します。今回は、「スプレッドが狭い」、「信頼性が高い」など、ある条件下でのおすすめFX会社について紹介しますので、自分の目的と照らし合わせた上で参考にしてみてください。
- FX会社の比較ポイント
- 【2018年最新】おすすめのFX会社7選
- まとめ
この記事の目次
FX会社の比較ポイント
FX会社の中にはその会社にしかない独自のサービスやオリジナルの機能がある会社があります。このようなオンリーワンな特徴を持つFX会社は他社とは比較し辛いため、どうしても欲しい機能があるのでしたら、メイン口座とは別にもう一つ、独自のサービスがあるFX会社の口座を予備口座として開設してみましょう。
FX会社の口座は一つしか開設できないというルールはなく、複数開設することが可能です。メイン口座以外にもう一つの口座を持つことで、それぞれのFX会社固有のサービスや機能が利用できます。ただ、口座の数が多過ぎるとかえって混乱を招きやすくなるだけに、取引用のメイン口座は一つに絞った方が良いでしょう。
FX会社の比較ポイントは下記5つです。
- スプレッドが狭い
- スワップポイントが高い
- 通貨ペアが豊富
- 取引通貨単位が小さい
- キャンペーンが優れている
FX会社を選択するにあたり、スキャルピングやデイトレードのような短期売買をするというのであればスプレッド幅の狭い会社を選ぶと良いでしょう。
それよりも、長期投資でインカムゲインで利益を上げたいと考えているのであれば、スワップポイントを比較してみましょう。
マイナーな通貨ペアで取引したいと考えているのであれば、通貨ペアが多いFX会社がオススメです。
パフォーマンスよりもリスクを抑えてFX取引をしたいのであれば、取引単位が小さい会社を選ぶと、より少ない金額からの投資が可能となります。
サービスや機能よりも、キャンペーンの内容で選びたいのであれば、キャッシュバックの金額やその他の特典などをチェックし、比較しましょう。
FX会社といってもそれぞれ強みと弱み、メリットとデメリットがあります。それぞれの項目を比較し、自分の投資スタイルに適っているFX会社を選択しましょう。理想のFX会社を見つけることで、ストレスなく、快適な取引が行えることでしょう。
スプレッドが狭いFX会社
最近は売買手数料が無料のFX会社が増えていますが、流石にスプレッドまで無料なFX会社はまずありません。できるだけ低コストな取引をしたいのであれば、スプレッド幅が狭いFX会社を選ぶべきなのですが、スプレッド幅というのは通貨ペアによってそれぞれ幅が異なります。
そのため、スプレッド幅をチェックする時は、自分が得意とする通貨ペアに対して最も狭いスプレッド幅で取引できるFX会社を選んだ方が良いでしょう。
スワップポイントが高いFX会社
短期投資よりも長期投資が得意というトレーダーの中にはキャピタルゲインよりもインカムゲインを目当てにしている人もいることでしょう。ただ、折角インカムゲインで利益を得ようと思っても、スワップポイントが低ければあまり利益にはなりません。そのため、インカムゲインを狙うつもりでFXを始めるのであれば、スワップポイントが高いFX会社を選んだ方が良いです。
スワップポイントが高い通貨といえば、豪ドルやNZドル、そして南アフリカランドなどが有名です。さらに、扱っているFX会社の数は少ないのですが、トルコリラもスワップが高いことで有名な通貨です。
取引可能な通貨ペアが豊富なFX会社
FXで取引できる通貨ペアは日本円や米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、NZドルだけではありません。他にもカナダドルやスイスフラン、南アフリカランド、トルコリラ、中国元など様々あります。デイトレードといえば、米ドルやユーロ、英ポンドが人気の高い通貨ですが、だからといって必ずしも日本円をベースに取引しているとは限りません。
取り扱っている通貨のみならず、どのような通貨ペアが用意されているのかまでしっかりと調べておかないと、得意な通貨ペアが使えず、取引ができないといったデメリットを被る恐れがあります。
基本7通貨はおおむね取引可能
基本的にFX会社はどこも基本7通貨の取引が可能なのですが、「セントラル短資FX」の「ウルトラFX」の口座では、NZドル/円の取引ができないというデメリットがあります。そのため、「セントラル短資FX」の口座開設の際には注意しましょう。
キャンペーンが優れているFX会社
FX会社といえば、キャンペーンが手厚いことで有名です。特にキャッシュバックの金額は非常に高額で、このキャンペーンだけでも新規口座を開設する動機となるでしょう。
取引通貨単位が小さいFX会社
FX取引を始めるトレーダーの中には、10万円以下どころか1万円以下の少額投資から始めたい人もいることでしょう。
少額投資をするメリットといえば、損失額を小さく抑えることができるだけに、リスクを下げられる点でしょう。その一方で、パフォーマンスも小さくなってしまうため、思ったように利益は得られないでしょう。
FX会社比較表のページでは、スワップ比較やスプレッド比較といった、異なる軸からFX会社のスペックを比較できますので併せて参考にしてくださいね。
【2018年最新】おすすめのFX会社7選
ここからは、これまで解説してきた比較ポイントを重視した上で、ナビナビFXが自信を持っておすすめできるFX会社とその会社のメリットとデメリットを解説していきます。ご自身が重視すべき比較ポイントを考えながらお読みいただくと、会社選びの大きな参考になるはずです。
DMM FX
DMM.com証券は、スプレッドが全通貨ペアで最狭水準に設定されています。PCの取引ツールは、シンプルな初心者向けと機能的な中級者向けがあり選択が可能。スマホ向けツールもシンプルな操作で、画面遷移可能ととても使い易いです。また、売買比率も確認できるため、トレンドなどもつかみやすく、初心者にオススメです。
DMM FXのメリット
DMM.com証券が運営するFXサービスで、この会社はDMM FXの他に外為ジャパンFXというサービスも運営しています。2つのサービスの口座数をあわせると2017年の時点で60万口座以上で、他社を圧倒しています。
証拠金残高も同じく高水準を維持していて、2017年の辞典で1000億円以上になっています。このような多くの人が使っているという強みに加えて、スプレッドもドル/円が0.3銭とコストに配慮した数字です。
DMM FXのデメリット
DMM FXを利用する注意点として、高速売買に厳しいところがあります。特にスキャルピングを大きな取引量で考えている人は注意が必要で、場合によっては強制解約などの厳しい措置が取られることもあります。
しかし、初心者の行うスキャルピングというのは、厳密には単なるデイトレードであることが多く、取引量も控えめなので、そこまで神経質になる必要もないでしょう。
外為オンライン
初心者の方や忙しい方でも、安心して始められiサイクル注文が可能!設定したルール通りにあなたに代わって毎日取引ができる。他にも、初心者の方でもわかる実践を交えて、様々なテクニックを一から解説してくれます!上級者向けにも、おすすめの豊富な情報コンテンツも掲載しております。
外為オンラインのメリット
自動売買に興味があるなら外為オンラインもおすすめです。「iサイクル」という独自の自動売買システムを導入していて、最初の設定のみで、後は自動で売買を繰り返してくれます。メンタルが弱い人や日中は仕事で取引できない兼業トレーダーなどには特に向いているでしょう。設定も初心者を意識ものなので、システムトレードの欠点である設定が難しい点も補われています。
また、口座数も2017年の時点で50万に届く勢いで、この知名度はシステムにトレードを任せる安心感に繋がるのではないでしょうか。
外為オンラインのデメリット
ドル/円のスプレッドが1.0銭と他社に比べてかなり広い点は、デメリットです。そのため、取引回数の多いデイトレードなどにはあまり向かない傾向があるので、「iサイクル」を使いたいというような明確な目的がない場合は、しっかりとコスト面を他社と比較したいところです。
SBI FXトレード
SBI FXトレード
初回入金額 |
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無料 |
- マイナンバー不要
- 初心者にオススメ
- 小額から可能
- 副業にオススメ
- デイトレード向け
- スワップ高め
- 自動取引対応
スペック情報
初回入金額 | 最小取引単価 | 通貨ペア数 | 通貨デモトレード提供 | ||||||||
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無料 | 1通貨 | 26通貨ペア | - | ||||||||
* 5月12日時点 | |||||||||||
主要通貨別スプレッド | |||||||||||
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* 11月7日時点 | |||||||||||
主要通貨別スワップ | |||||||||||
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* 5月12日時点 |
SBI FXトレードは1通貨単位(約4円)から気軽に始められるFX会社としても有名です。また取引手数料をはじめとした各種手数料がすべて無料なので、コストを抑えた取引も可能で、初心者にはおすすめの会社となっております。また独自のサービスとして展開している、「積立FX」は外貨で効率的にリスクを抑えた資産運用が可能なサービスとなっております。レート固定機能や外貨の自動購入など様々な機能があるので使ってみてください。
SBI FXトレードのメリット
ドル/円スプレッドの限界に挑戦するFX会社で、0.27銭という数字は、他社と比べて一歩リードしています。また、1万通貨取引が基準になるFXにおいて、非常に珍しい「1通貨からの取引」を提供していて、リスクを限定できる少額取引にも対応するので、初心者でも安心です。
SBI FXトレードのデメリット
コスト面からSBI FXトレードのデメリットを考えると、特に目立った点はありません。あえて注意点を挙げるとすれば、100万1通貨からの取引のスプレッドが広がるという点です。
しかし、100万通貨という取引単位は、プロのディーラークラスの取引量で、普通にFXをする場合には、ほとんど気になる数字ではありません。
また、0.27銭という数字は1~10000通貨に適用されるもので、1万1通貨~100万通貨までの取引量には0.29銭が適用されます。いずれも業界最狭水準には変わりありません。
マネーパートナーズ
マネーパートナーズ
初回入金額 |
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4,000円 |
- マイナンバー不要
- 小額から可能
- デイトレード向け
スペック情報
初回入金額 | 最小取引単価 | 通貨ペア数 | 通貨デモトレード提供 | ||||||||
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4,000円 | 10,000通貨 | 13通貨ペア | ー | ||||||||
* 5月12日時点 | |||||||||||
主要通貨別スプレッド | |||||||||||
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* 9月7日時点 | |||||||||||
主要通貨別スワップ | |||||||||||
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* 5月12日時点 |
マネーパートナーズは、短期投資にも、長期投資どちらにも対応しているスペックを持ち合わせているFX会社です。100通貨単位から取引可能と小額からの取引が可能なので、初心者にもオススメです!また、2016年オリコン日本顧客満足度調査FX取引第1位を獲得するなど、ユーザーからも選ばれているFX会社です※1。
マネーパートナーズのメリット
スプレッドはドル/円で0.3銭です。他社と比べても同水準ですが、この会社には高い約定力というメリットがあります。約定力が高く「スベらない」ので、0.3銭という数値以上のスプレッドの狭さを体感できます。また、初心者向けに「パートナーズFX nano」というサービスを提供していて、100通貨からの少額取引が可能です。
マネーパートナーズのデメリット
スプレッド面でのデメリットは、特に見当たりません。しかし、他社と比べると取引通貨ペアがやや少ない傾向があります。取引通貨ペアについては、多ければ良いというわけではないので、気にする人のみのデメリットといえるでしょう。
また、スワップポイント面では他社に遅れを取っている感じで、スワップポイントに力を入れているFX会社と比べてしまうと見劣りしてしまうかもしれません。
※1 出典:2016年版FX取引のランキング・比較
GMOクリック証券
GMOクリック証券
初回入金額 |
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無料 |
- マイナンバー不要
- 初心者にオススメ
- デモトレード
- 副業にオススメ
- デイトレード向け
- スワップ高め
- 自動取引対応
スペック情報
初回入金額 | 最小取引単価 | 通貨ペア数 | 通貨デモトレード提供 | ||||||||
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無料 | 10,000通貨 | 19通貨ペア | ○ | ||||||||
* 9月11日時点 | |||||||||||
主要通貨別スプレッド | |||||||||||
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* 9月7日時点 | |||||||||||
主要通貨別スワップ | |||||||||||
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* 5月12日時点 |
GMOクリック証券は、スプレッドが全通貨ペアで最狭水準に設定されています。PCの取引ツールは、シンプルな初心者向けと機能的な中級者向けがあり選択が可能。スマホ向けツールもシンプルな操作で、画面遷移可能ととても使い易いです。また、売買比率も確認できるため、トレンドなどもつかみやすく、初心者にオススメです。
GMOクリック証券のメリット
知名度の高いFX会社で、口座数ではDMM.com証券に差をつけられているものの、それでも2017年の時点で50万口座に届くか?という勢いなので、非常に多くのユーザーが利用していることがわかります。
証拠金は2017年の時点で1300億円以上になり堂々の国内1位です。加えて、2012年~2016年のFXの取引高でも5年連続世界1位を記録しており、単に口座が多いだけではなく、実際にアクティブなユーザーが多いことがわかります。
GMOクリック証券のデメリット
一般的な投資家がFXをする分には、それほど目立ったデメリットはありません。あえて欠点を挙げるとすれば、大口取引に不利な特徴を持っている点です。
GMOクリック証券のFXでは、基本スプレッドの0.3銭では、100万通貨までしか一度に注文できない仕様になっており、それ以上ではスプレッドが広くなってしまいます。
ヒロセ通商
ヒロセ通商
初回入金額 |
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10,000円 |
- 初心者にオススメ
- 小額から可能
- デモトレード
- デイトレード向け
- スワップ高め
スペック情報
初回入金額 | 最小取引単価 | 通貨ペア数 | 通貨デモトレード提供 | ||||||||
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10,000円 | 1,000通貨 | 50通貨ペア | ○ | ||||||||
* 5月12日時点 | |||||||||||
主要通貨別スプレッド | |||||||||||
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* 9月7日 時点 | |||||||||||
主要通貨別スワップ | |||||||||||
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* 5月12日時点 |
ヒロセ通商は2014,2015年度と2年連続オリコンのFX部門総合1位を獲得しており、ユーザーから選ばれている会社です※2。人気の理由の一つとして、ユーザーからの意見を取り入れながら毎月取引ツールをバージョンアップしているから、ツールが使いやすいという点が挙げられます。また、マイナー通貨の取引も可能で、通貨ペアは50種類と豊富!キャンペーンも充実しているのでお得に取引できます。
ヒロセ通商のメリット
初心者におすすめのFX会社として知られていて、その理由が楽しみながらFXを学べるからです。1000通貨単位やドル/円スプレド0.3銭と数字上でも初心者におすすめできるのですが、やはりコンテンツの豊富さが他社と比べて目立っている点です。
毎月の取引量に応じてグルメなプレゼントを貰えるキャンペーンを実施していたり、ヒロセ通商の投資家にハンデをもらって、ユーザーとの間で賞品付のリアルトレードバトルが行われたりと、楽しみながらFXをできる環境が整っています。
ヒロセ通商のデメリット
ヒロセ通商のデメリットはスマートフォンでツールが使いにくいことです。PCのツールの使いやすさには定評があるものの、スマートフォンでの取引のユーザーインターフェイスがあまり洗練されていないので、使いやすいFX会社に慣れている人は少し不便を感じるかもしれません。
また取引に関する情報が少ないという点も挙げられます。情報は為替にとって欠かせないものなので、情報の少なさは別でカバーする必要が出てしまうかもしれません。
※2 出典:2015年版FX取引のランキング・比較、2014年版FX取引のランキング・比較
ワイジェイFX!
ワイジェイFX!は安心のヤフーグループであり、多くのユーザーから支持を受けています。また独自のツール「Cymo」はスマートフォンでの使い勝手が魅力で、ワンタッチ注文機能やチャートを見ながらの注文も可能!スプレッドも業界最狭水準と機能だけでく、使いやすい会社となっています。
ワイジェイFX!のメリット
非常に評判の高いスマホアプリを有している会社で、スマホでFXをしたいならおすすめです。タッチパネルを最大限に活用した直感的な操作が可能なスマホアプリで、24時間どこでもFXがテーマになっています。
また、スマホだけではなく、タブレット用のツールにも力を入れていて、タブレット用は多機能なので、本格的に外でFXをしたい人にピッタリです。また、Yahooが提供するFX会社である点にも注目で、大企業の安心感があります。
ワイジェイFX!のデメリット
現在は管理体制の改善が行われているようですが、以前に大規模な情報漏洩トラブルを起こしており、社会問題になったこともあるので、利用するのならばその点も踏まえておきたいところです。
ここまで読んでもFX会社に迷う場合は、「【2018年保存版】人気FX会社ランキング/トレーダーが選ぶ5社」の記事を併せて読まれるとご参考いただけるかもしれません。
まとめ
それぞれのFX会社のデータを比較することで、自分の取引スタイルに見合ったFX会社を見つけるヒントとなることでしょう。ただ、実際に口座を使ってみて、使い辛いと感じたり、もっと別のFX会社を利用したいと考えた時は、第二、第三の口座も開設してみると良いかもしれません。
最近のFX会社は無料で新規口座を開設できるものがほとんどです。口座を開設するだけなら無料ですし、維持手数料がかかることもないでしょう。もし不要だと判断すれば辞めれば良いだけの話しです。
いくらキャンペーンが良かったとしても、約定能力が低いFX会社では取引なんてまず出来ません。サービスや機能が優れていたとしても、いつ倒産するかわからないような危険な会社に大事な資産は預けられないでしょう。
確かにFX会社の特徴を比較することで、自分の投資手法に合致したFX会社を見つけることは出来るでしょう。ただ、いくら素晴らしいメリットが備わっているからといって、最低限の安全性と約定能力がなければ、FX取引をするには不向きな会社となります。
たとえ業界においてサービスが二番目、三番目に優れたFX会社だったとしても、サービスが一番のFX会社よりも安全性が優れているのであれば、二番手三番手のFX会社の方が信頼して取引できる相手となります。