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チャック(クラッチ)の適応範囲が広く、2mm、2.5mm、3.15mm(3.2mm)芯を銜えられる2.5mm芯ホルダ。
金属軸のkoh-i-noor5205を木軸化したもので、太く、それでいて軽くなった。軸長144mmの5208と短軸の5208Sがあり、共に廃番。チェコ製? ※5208S生産されていた。2013年1月→
mechanical clutch leadholder 2,5 5208 wood | KOH-I-NOOR HARDTMUTH a.s.2mm芯での適合芯研器
ステッドラーマルス500。アルヴァン及び
ロットリング芯研器R505 250Nでも、差込口を外し、芯を長く出せばどうにか削れる。
3.15mm芯では
卵型芯研器や
KUMオートマチック等になる。

可納芯長107.5mm、前装式。プッシュボタンが簡易芯研器。まあまあ削れる。
樹種は不明。堅くなく、鉛筆用と同じ木材かもしれん。そのため傷つきやすく、また表面仕上げもされておらず、汚れやすい。本品を実用するとみすぼらしくなり、おしゃれ文具とはあまり言えない。しかしそれこそが自然というものか。
画像は誤って爪を引っかけたもの。

最も大きな長所は、木製であることよりも太軸で軽い点にあると感じる。
2mm/3.15mm(3.2mm)芯共用のため筆記とスケッチ双方の要求に応えられるところも便利。また三菱ユニ芯のストッパーを外さずに使える。
※3.15mm共用化がうまくいかない場合は
発想の道具:Koh-i-noor 5208,5208S(廃止)を参照されたい。
- 2011/04/15(金) 06:30:00|
- ┣芯ホルダLeadholder
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