劇場アニメ「
本田が声を当てたのは、劇中の童話「リズと青い鳥」に登場する“リズ”と“少女”の2役。本田は「1人2役ということで初めは不安だったりしたのですが、アフレコが楽しくて本当にあっという間に終わってしまいました」と収録を振り返った。
また、主題歌「Songbirds」を提供したHomecomingsは、「2人の少女を支えるように、または後ろからそっと背中を押すようなあたたかい曲になったのではないかと思います」とコメントを寄せている。
「リズと青い鳥」は4月21日より全国でロードショー。
本田望結 コメント
1人2役ということで初めは不安だったりしたのですが、アフレコが楽しくて本当にあっという間に終わってしまいました。まだ完成した作品を観ていないのでわからないところもあるのですが、(ほかのキャラクターを演じた)皆さんとご一緒するシーンがなかったので、皆さんのシーンも楽しみですし、ちゃんとリズのシーンと違いがつけられているか、すごく楽しみです。本当に感動する作品になっていると思うので、観たあとにまた明日からがんばろうとか、皆様がほっとするような作品になっていると思います。
Homecomings コメント
「リズと青い鳥」という作品に触れて「Songbirds」という曲が生まれ、私たちHomecomingsにとってもすごく大切な曲となりました。離れたり近づいたりする二つの線、「歌にしておけば忘れないでおけるだろうか」という密やかでささやかな願い、歌詞のあちこちに潜んでいる穏やかでいて少し寂しげな、だけどきらりと光る何か。2人の少女を支えるように、または後ろからそっと背中を押すようなあたたかい曲になったのではないかと思います。ぜひ劇場で感じてください。