日常でも仕事場でもスマホやパソコンのバッテリー消耗が早いとストレスが溜まるものです。また、最近ではBluetoothイヤホンやスマートウォッチが普及し、よりバッテリーの長持ちが求められています。近年では電気自動車の需要が高まり、バッテリーについて理解を深める必要も出て来ました。
中でもモバイルSuicaを使用している人は、移動中にスマホの電源が切れたら帰れなくなってしまいます。
スマホやパソコンなどデバイスのバッテリーは、私たちが使い方を少し変えるだけで大きく変わります!是非、実践してみてください!
バッテリーの劣化は回復できない
バッテリーの減りが早くなってしまったら、そのバッテリー性能が元に戻ることはありません。なので、新品のデバイスを手に入れたらバッテリーを消耗させない努力が必要になります。iPhoneの場合、バッテリーを交換することで手軽に新品のバッテリーを手に入れることができます!バッテリーの交換は業者に頼むこともできますが、¥5,000~9,000かかります。しかし、自分で治すことで¥2,000前後で済ませることができます!
6plus用バッテリー 7用バッテリー
7plus用バッテリー
iPhoneのバッテリー交換はiPhone分解の中でも難易度は簡単ですが、自分での修理は自己責任でお願いしますね!笑
※公式以外での修理を行った場合、メーカーやAppleの保証を受けることができなくなりますのでご注意ください。
充電タイミングを理解しよう!
バッテリーは充電量が少ないときに放電するときと、充電量が多いときに充電するときに劣化が起こります。
充電開始タイミングは20%がベスト!
バッテリーは0%まで放電してしまうと負荷がかかってしまいます。かといって、50%くらいで充電を始めるのは使用時間が短すぎて現実的ではありません。ある程度デバイスの使用時間を確保できて、放電しすぎない充電量の20%を目安に充電を開始するようにしましょう!
充電終了タイミングは80%がベスト!
バッテリーは80%から100%に充電するときにも負荷が生じます。100%まで充電しないと心配になる人がいますが、100%まで充電してしまうとバッテリーが劣化してしまいます。そのため、充電は80%にまでに留めておき、その代わりに充電する回数を増やすことがバッテリーを消耗させないポイントです!いつでも充電できる環境にあるわけではないので、モバイルバッテリーの携帯は必須ですね!
急速充電は劣化する!?
急速充電とは、本来の充電よりも高い電圧をかけることで充電にかかる時間を短縮するというものです。高い電圧がかかるため、バッテリーに負荷がかかります。これはスマホだけでなく電気自動車にも同じことが言えます。サービスエリアやホテルなどにある充電施設の殆どが急速充電対応充電機であるため、電気自動車のバッテリーに少なからず負荷がかかっていると言えます。充電時間が十分に確保できるときは極力急速充電を避けるようにしましょう。
過充電が一番ダメ!?
過充電とは、充電量が100%にも関わらず充電状態を保つことです。充電が完了しているにも関わらず、充電を続けることはバッテリーに対して大きな負担となり劣化の原因となります。夜中、寝ているときにずっとスマホを充電状態にするのはバッテリーに大きな負荷がかかります。経験上、寝ている時の充電が最もバッテリーの寿命を縮めていると思います。
最後に
これらのことをまとめますと、バッテリーを長持ちさせるには
- 20%になったら充電する
- 80%で充電を止める
- モバイルバッテリーを携帯する
- 時間があるときは急速充電をしない
- 眠る前に充電ケーブルを刺しっぱなしにしない
私はこれらのことを守ったら、1年半はバッテリーの劣化を一切感じませんでした。良いデバイス生活をするために、バッテリーの劣化には十分気をつけましょう!
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