こんにちは、ヒロです。
今回は『実践!マラソンを速く走るコツ』シリーズの記念すべき10回目なので、いつもと違う角度からお話をしたいと思います╰(*´︶`*)╯♡
その前に余談ではありますが、『美容、ダイエットの秘訣編』の方が反響が3倍以上大きく、富士ジョギングクラブの代表をさせて頂いてる僕にとっては『実践!マラソンを速く走るコツ』の方が上回るように頑張りたいと思います。(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎
今回のテーマは【昔と今 常識と非常識】
僕は中学時代から陸上部に所属しました。少しづつ走ることに夢中になり、昼休みは学校の図書館で陸上の専門図書をよく読んでました。高校時代も昼休みは図書館で陸上に関する本ばかり読んで練習にも励んでましたε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
一旦、高校卒業と同時に陸上引退し、大学のコンパデビューへと羽ばたきました٩( ᐛ )و
そして、社会人となり陸上引退してから10年以上のブランクを得て『マラソンマン』として再出発しましたが
そこで待ち受けていたのはカミナリ⚡️に撃たれたかのような走りの常識についての変貌ぶりです。
まるで、『バックトゥザフューチャー』の世界に入った気分です。
それは、
学生時代に専門書や雑誌で陸上勉強した内容が180°変わっていました。最初は理解に苦しみました。
例えば、
現在の足の着地の仕方は
フォアフット走法、つま先走りが推奨されています。踵着地は脚に反発とブレーキがかかり負担が大きいと悪い例で挙げられています。つま先走りは某名門大学が率先して取り入れてますね。
数年前
ミッドフット走法、足裏全体での着地推奨されてました。踵着地で足を痛めやすいランナーがミッドフット走法に切り替えた感じですね。
10年以上前
踵着地が常識的な存在で推奨されてました。ストライドが伸びてふくらはぎの疲労も溜まりにくいから。当時はつま先走りは疲れやすくあり得ないと非常識扱いでした。
他にも、いーーーーーーっぱいあります。
今は情報化社会で色々なランニングの仕方がネットや雑誌にも公開されていますが、何が良いのか悪いのか混在しています。 特に雑誌では、より楽に簡単に走れるフォームがよく書かれていますが、
しかしーーーー❗️❗️
実際に素質のある可能性を潰す内容が多くありました。
僕はランニングフォーム革命として3年ほどかけて腕の振り方から角度。脚の回し方や筋肉の使い分け。上半身角度や重心の位置など数え切れないほど確かめました。
まだ、半年前ですが太腿の筋肉の使い分けだけでキロ10秒ほど上がったり上半身の角度の調整で腕の負担が軽減されたりで雑誌や本に載っていないことの新たな発見もできました。
年齢は積み重ねても、記録は現在でも上昇傾向にいます。
まだまだ、未知数なところが多くて僕として発見して大会で結果が出せるのが何より楽しいです。
また、いい情報を少しずつ提供していきたいと思います。