ヨシオのプログラマー生活

20代半ばのITエンジニアの雑記です。

何故転職を決意したのか④ ~他社のIT会社の営業(自分と同じ歳)に経歴をコケにされました~

③の続きです。

engineeraquo.hatenablog.com

 

 

 早期転職を決意した決定的な理由を紹介します。

 

 転職活動自体は2017年の11月頃から開始しておりました。ただ当時は3年目までに決まれば良いし、別の業界も見てみたいしのんびりと決めよう位でした。しかし、年末にとあるIT会社の面接に受けに行った時です。転職理由で『テストばかりでキャリアに不安を感じキャリアアップしたいから』と伝えた後に面接官にこう言われました。その面接官は営業メインで面接官も担当しているという人でした。

 

『せめてjavaくらいは経験しないとダメだし、テストばかりなのはあなたに問題があるからでしょ?この経歴だと紹介できる案件はありません。』

 

 衝撃でした。javaは研修の2ヶ月程度しか経験が無く、僅かな開発経験もVB.netです。テストばかりなのは自分に技術力が無く、開発の案件が回せないという意見は理解出来るのですが、開発案件(VBAだけど)に携われるチャンスを潰したのは上の人間です。ただ、やっぱり能力が無いので開発案件に携われないのではという意見に反論出来ず、悔しいながらも認めるしかありませんでした。

 

 最後にトドメを刺されたのはこの言葉です。

 

『私じつはヨシオさんと同じ歳なんですけどね。』

 

早速帰宅し、javaを勉強を並行しながら転職活動をしようと決意しました。元々年末休暇から勉強を始めようと思ったのですが、すぐに帰って勉強しなければマズイと思いました。そこで出会ったのが

paiza.jp

paizaというサイトです。動画を見ながらプログラミングを掛いて学習できる初心者向けの学習サイトです。paizaはIT系を専門とした職業紹介サービスもやっており、利用させて貰うことにしました。paizaを利用してから私の転職活動は劇的に変化したのですがこれはまた別の機会にお話します。

 

 話を戻します。他の多くの会社さんは僕のテスト業務ばかりの現状に対して同情してくれたりしました。ですが、転職活動をしているとやはりVBA,VB.netはあんまり将来が明るくない言語なのだと知りました。僕の部署はVBA,VB.netの案件がメインで部署の多くのメンバーが主に上記2つの言語の経験者です。僕はエンジニアになるならどこへ行っても通用するようなエンジニアになりたいと考えていた為、今の会社で仮に開発経験を積んでも将来の為にならないと感じました。

 

以上が私が早く転職をしなければならないと感じた理由です。

 

次は私の転職活動が成功するまでの道のりを紹介して行きたいと思います。