昨日『ホントは言いたくない鍼灸師のがんの予防の仕方、治し方』という記事を書いた。
biwanohaonkyu.hatenablog.com
多分だが・・・9割がたの人は
「バッカじゃないのぉ」
と亀仙人を軽んじたに違いない(_ _;)
だから、本音では言いたくないのだが、もう人生の総決算の時期を迎えるからな。
良いんだよ。何を言われようと(笑)
でな。
今の人達の特徴は直ぐに答えを欲しがること。
だから「人生はわらしべ長者」と言っても、藁からミカンに変わることにイライラする(爆)
だが直ぐに豪邸を欲しがってもね~
藁が、いきなり芦屋の豪邸に
成るわけがないだろ~!(-`ェ´-怒)
だから、がんには足の三里が良いと言っても、「そんなお灸で治るのなら医者なんていらないよ」と単純な反応をする。
その通り!
足の三里の灸だけで、恐らくがんは治らない。
だがな。お灸は科学的にも免疫力を高める効果が分かってきている。後、足の三里に関してはテロメアを伸ばす効果があると言われている。
テロメアとは、調べればすぐ分かるが、簡単にいえば命のカウンターのことだ。
NHKのクローズアップ現代でやっていたので、一部引用させてもらう。
>>東京都健康長寿医療センター 研究所 相田順子副部長
「テロメアが短くなってくると、染色体がどうしても不安定になってくるので、そうすると遺伝子の変異が起きやすいという状態になります。がんになりやすいというふうに考えられます。食道がんのほかに、口腔のがん、すい臓がんですね、皮膚がんもそうです。」
さらに、テロメアと認知症などとの関係についても、新たな事実が分かってきました。
2,000人の脳の画像とテロメアを分析したところ、テロメアが減って短くなった人ほど、脳が萎縮していたのです。
特に、記憶をつかさどる海馬の萎縮が顕著でした<<
このテロメアを伸ばす方法は幾つかある。瞑想もそうだし、三里のお灸もそこに含まれる。
ただ、それでも完璧ではない。
あくまでも、これは方向性や考え方であって、がんを克服するには、もっと大きな視点で考えていく必要がある。
でも、ここに若返りのヒントがある。
じっちゃんもばっちゃんも、お姉ちゃんもお兄ちゃんも、何時までも若々しく元気だったら、少々金が無くてもいいだろ!
なっ(^^)v
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