超党派の国会議員で子育て環境の改善などに取り組む「ママパパ議員連盟」が、1日、設立されました。
東京・千代田区の参議院議員会館で1日開かれた設立総会には、子育て世代を中心に、与野党から40人以上の国会議員が出席。
会長には、自民党の野田聖子・総務大臣が、事務局長には、愛知選挙区選出の民進党の伊藤孝恵・参議院議員が就任しました。
「子どもを育てていく中で想いは、お父さん、お母さんそれぞれにある。合体させてよりよいものを」
(「ママパパ議員連盟」会長 野田聖子総務大臣)
「子ども・子育て政策に与野党(で違いは)ない。なぜ
こんなに進まないのだろうと思う。
その壁をこえたい」
(「ママパパ議員連盟」事務局長 伊藤孝恵参院議員)
議員連盟は、今後、子どもや育児についての政策の提言と実現を目指すことにしています。(1日23:54)