どうも、「世の中取扱説明書」です。
「上層部は兵隊に無駄な行動をさせてはダメである」というタイトルで話していきますね。
読者ターゲット。
上層部の人。
兵隊(つまり従業員の人)。
ゴール。
上層部の心理が分かる。
兵隊が思っていることが分かる。
兵隊を動かすためのマネジメント手法の根幹がわかる。
兵隊にとっては上層部にはこういうマネジメント手法を取ってもらいたいと共感できる。
まぁタイトルに集約されていますが述べて行きます。
では本題に入ります。
そもそも上層部とは「社長や首相などの一番偉い人」や果ては上司や親も含まれます。
つまり「上から指示・命令する権限を持った人」のことを指します。
兵隊は従業員であり、子供であります。
ここでタイトルの「上層部は兵隊に無駄な行動をさせてはダメである」につながります。
上層部が兵隊に指示を出すのですが、10回のうち3回くらいしか行動の意味や結果が出なかった場合、上層部に対して疑心暗鬼になるでしょう。
「上層部の言うことを当てにしていいのか?」「また無駄骨なことをやらされるのではないか?」と兵隊は不信感を募らせます。
そうなると兵隊は上層部に対する信頼が薄れ、次第に言うことを聞かなくなります。
優秀な起業家やフリーランスほど「自分が意味のあると思ったことしかやらない」そうです。
つまり、無駄な行動や結果につながらない行動は極力したくないんです。
行動するということは基本的に労力と時間とお金を使うということであり、その行動が無駄骨に終わることはそれらを消耗しただけになります。
そんなことを続けていたら、成功からは遠ざかりますし行動したことへの後悔が募るでしょう。
大学受験の高学歴は「大学受験の勉強には意味があるのか?」については考えていながら仕方なくやる人もいればその意味を考えずただ努力できる人がいます。
私は文系の高学歴は正直微妙だと思っており、高学歴が全てであり素晴らしい能力の持ち主という認識には疑問を抱いています。(文系の大学受験はコスパと効率が悪いのです)
以下の記事に書いています。「「自己啓発本を不要にする成功法則」PART3」というタイトル記事です。
しかし大学受験に疑問を覚えていたら高学歴にはなれませんから、基本的に高学歴になる人は意味を考えていない層が多いと思われます。
高学歴の話はともかく、努力をさせるなら意味のある努力を上層部はさせるべきですし、兵隊側もなるべく意味のある努力を意識した方がいいのです。
無駄骨に終わるというのが一番、疲労感が漂います。
話を戻しますが上層部は意味のある正しい指導やメソッドで兵隊に動いてもらうべきです。
兵隊は基本的に上の言うことを聞かないといけないわけですから、上層部の指導や戦略が間違っていたら徒労ですし、最悪の場合太平洋戦争の時の日本になります。
上層部は戦略(方向性と正しい指導法やメソッド)をきちんと考えないといけません。
以下の記事に詳しく書かれています。「4 戦略と戦術の違い。「戦略の失敗は戦術では取り返せない」。」というタイトルの記事が入っています。
くれぐれも兵隊に無駄な行動をさせて兵隊に愛想を尽かされないようにして欲しいと切に願います。(日本の上層部に向けての発言です)
ではこの辺で。