2018/03/04 Sun 18:54更新

金沢で21.2度 5月上旬並み

県内は高気圧に覆われた影響で春の日差しが降り注ぎ、金沢で21.2度と5月中旬並みの気温となりました。県内は高気圧に覆われ南から暖かい空気が流れ込んだ影響で気温が上がりました。日中の最高気温は金沢で21.2度、小松で21度を観測し、北陸地方で今年初となる20度を超えとなりました。これは5月上旬から中旬並みの暖かさです。こうした中、兼六園では上着を脱いで散策する観光客の姿が目立ちました。また梅林では早咲きの八重寒紅がつぼみをほころばせ、春本番を感じさせていました。気象台によりますと5日の県内は前線を伴った低気圧の影響で昼過ぎから夕方にかけて、雷を伴った激しい雨となる見込みです。