人はパンのみに生きるにあらず                                 "Man shall not live by bread alone."    k’z(ケイズ)ブログ

Walther P.38 by ZEKE

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真鍮は生き物のように変わっていく。
個人によってその趣は異なると思うが、友人のP.38がイイ色に育っていたので写真を撮っておくことにした。
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ちょっと赤みが入って暖かい感じの真鍮になっている。
ここからちょっと入った感じが僕的には一番の好みである。
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改めてP.38のメカメカしい感じは綺麗だ。
硬質感がありながら柔らかさをも感じる。
ワルサー独特の繭型のトリガーガード形状が美しい。
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時おりガバとP.38だとどちらが好きか・・・といった愚かな質問をされる。
そりゃぁ、比べようが無いだろう!

でも・・・もし本物のテッポーを1挺だけ貰えるとしたら、僕は ”ルガーP.08” が欲しいと思っている。
特に仕上げの綺麗なヤツが・・・イイやね(笑)



by 1944-6-6 | 2017-01-05 21:30 | Z E K E | Comments(4)
Commented by monco at 2017-01-06 08:18 x
真鍮は生き物のよう・・・確かにそうですね。
僕も表面がうっすらと酸化していくのが好きです。虹色と言いますか角度によってピンクっぽい光の反射を見せたり、影を落とすように黒ずんだり。
Commented by slash5 at 2017-01-06 13:40 x
失われた30年の空白を埋めるべく、昨年、ついにZEKEの真鍮ガバを手に入れました。
未作動、未装填の新品状態で、感激もひとしお。真鍮は眺めているだけで幸せな気分になります(アブナイねー!)。
しかし、私の趣味には寛容な妻でも、値段を言ったら激怒するでしょう。
なので、居ない日にコッソリ出しています。
Commented by 1944-6-6 at 2017-01-06 16:37
>monco 様
知人のロッケンF.D.Sは古いドアノブの様な色に育っていて憧れです。
でもロッケンのは砂型鋳造部分と丸棒削り出し部分とは真鍮の質が異なるので色が違ってくるんですよね。
それがまた・・・カッコエーんですわ(笑)
Commented by 1944-6-6 at 2017-01-06 16:44
>slash5 様
かつて僕は価格を知られた為なのか嫁は去っていきました・・・
でも、そのおかげでタガがはずれ人の道を踏み外したようです。
貴殿も気を付けて・・・(笑)