母娘が死亡「8050問題」深刻
3/5(月) 12:05 掲載82歳母と52歳娘、孤立の末に 札幌のアパートに2遺体 「8050問題」支援急務
いずれも低栄養、低体温症
80代の親と50代の子どもが身を寄せる世帯が社会から孤立してしまう「8050(はちまるごーまる)問題」―。全国で表面化する中、札幌市内のアパートの一室でも1月、2人暮らしの母親(82)と娘(52)とみられる遺体が見つかった。娘は長年引きこもり状態だったという。道警は母親が先に亡くなり、一人になった娘は誰にも気付かれずに衰弱死したとみている。専門家は「支援策を整えなければ同様の孤立死が増え続ける」と訴える。(北海道新聞)
82歳母と52歳娘、孤立の末に 札幌のアパートに2遺体 「8050問題」支援急務
北海道新聞
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