Airを選ぶ理由、増えるかな?
Apple(アップル)関連の情報に詳しいKGI証券アナリストのMing-Chi Kuoによりますと、Appleは2018年の第2四半期(4月〜6月)に発売する低価格向けシリーズのひとつとして、MacBook Airを準備してると述べています。
現在MacBook Airは税別9万8800円から。そこそこお求めやすい価格であると思うんですけど、果たしてさらに「低価格」ラインで価格見直しが行なわれるだけなのか、それとも時代にそぐう形でのアップグレードが行なわれるのか?といったところも気になります。
だって、Retinaディスプレイを搭載したMacBook 12インチちゃんのスーパーミニマムな端末感、同じくRetinaなMacBook Pro 13インチのパワフル感もいいんですけど、ビジネスユースにはどちらも高すぎ…るよね?
だからといって、MacBook AirになるとCPUは未だに第5世代ですし(Proは第7世代)、1,440×900というフルHDにも満たない画面は、世界から取り残されています。そう考えると、個人的には低価格と言っても高性能化のニーズも求められていると思うんです。11インチちゃんはディスコンされましたし、もしアップグレードされるとしたらこれが最後のチャンスになるかもしれませんね…。
まぁ、現状どういった手直しが行なわれるのか、まだわかりません。
ただ安くなりました!ってのも嬉しいけど、1つのラップトップの流れを作った名機なだけに、個人的にはもうちょっと背伸びしたAirも見たい気がするなぁ〜。
2018年3月5日 11:50更新:四半期のスタートを4月としておりましたが、正しくは1月でした。修正してお詫び申し上げます。