落選マスコット候補 投票数はイ案6万1423票、ウ案3万5291票
東京五輪・パラリンピック マスコット決定
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東京五輪マスコットに落選した「イ」案 Photo By 共同 |
東京五輪マスコットに落選した候補「イ」は６万１４２３票、「ウ」は３万５２９１票をそれぞれ集めた。
「イ」は五輪が福を呼ぶ招き猫とキツネ、パラリンピックは神社にあるこま犬がモデルで、作者は東京都出身のイラストレーター矢野花奈さん（２５）。
「ウ」は五輪がキツネ、パラリンピックはタヌキがモチーフ。大阪府出身のイラストレーター秋本早苗さん（５０）がデザインした。
≪総数は２０万５７５５票≫マスコットへの投票は昨年１２月１１日から２月２２日まで、海外の日本人学校を含む１万６７６９の小学校がクラス単位で行った。児童らが話し合って３案のうち一つを選び、投票総数は２０万５７５５票。大会マスコットが小学生による投票で決まったのは五輪史上初めて。マスコット案は一般公募で集められ、応募作品２０４２件から有識者による審査会が最終候補３案に絞った。
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[ 2018年3月1日 05:30 ]
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