もし、あなたが上記のどれかにでも当てはまるのなら、
この手紙はまさにあなたのためのものです。

このまま読み進めてみてください。
あなたの求める「答え」があるかもしれません。

初めまして、 島津清彦（しまづきよひこ）と申します。

6年前まで上場企業の社長をしておりましたが、
出家得度し、禅の世界に入りました。

現在は、会社の経営と禅の道の探求をしております。


禅と聞くと

「お坊さんがやるもの」
「何時間も坐って足はしびれるし、辛いもの」
「昔の古い慣習」

といった印象があるかもしれませんが、
決して特別なものではありませんし、古いものでもありません。

私は「禅とは何ですか？」と聞かれた時、
ブッダ最後の言葉の「自灯明（じとうみょう）」と答えます。

灯明とは明かりのこと、
自分自身を明かりにしなさい、自分に聞きなさい、自分を信じなさい、
という意味です。

たとえば、「今」あなたが何を考えているのか、何がしたいのか
分かるのは「あなただけ」です。

あなたがどれだけ心の中で「水が飲みたい」と思っていても、
口に出して誰かにお願いでもしない限り、分かるのは「あなただけ」なのです。


今、社会には物が溢れ、インターネットで検索すれば
人の心を刺激する情報が氾濫しています。

刺激は時としては素晴らしいものですが、
「（その刺激を与えられるものを）持っていない自分は不幸だ」
と錯覚をすることもあります。

欲望は悪いものではありません。
ただ、時として苦しみと悩みを生む原因となっているのです。

私はそんな時、「ただ坐りましょう」と提案します。

「そんなことで解決するわけがない！」

そう思われたかも知れません。

ですが、そう思われた方が実際にこの禅メソッドを実践します。

するとどうでしょう。

静かに涙する人もいます。

禅とは、自我をコントロールし、本来の心の働きを取り戻します。
そして、不要なものを捨てることで、本当に大切なものが見えてくるのです。

「もし過去の私に戻れるのなら、今すぐ一緒に坐りましょうと言いたいです」

そういう方もおられます。

それほど現実を変えてしまうものなのです。

あなたの本当の心からの願いを引き出して、
理想の人生を導き出すものなのです。

禅は戦国時代に流行り出しました。

いつ戦いが起こってもおかしくない、
そして戦場に出れば向かってくる敵を殺さなければ生き抜くことができない、
明日の自分のことさえ分からない、

そんな不透明な時代に、何を頼りにするか・・・それは自分自身です。

自分の中に答えがある、
真理は全て自分が持っている、

そう信じて人々は坐り、
禅は心の拠り所として広まっていきました。


禅がマインドフルネスとして逆輸入されるのを見て、
私は今、「情報社会の戦国時代」だと感じています。

不透明であり、予測困難かつカオスな時代です。

物が溢れ、
情報が溢れ、
頭の中の処理が追い付かず、
感情に振り回されることもあるでしょう。

そんな時は、坐ってみてください。

禅をすることで、自然体になります。
自然体になると力が抜けて、何をやっても上手くいきそうな気がしませんか？

「禅」を習得することで、自分が思い描いた理想が現実のものとなるのです。

「禅」とは厳しい修行ではありません。
あなたの願いを叶え、現実を変えるものなのです。

禅は世界的企業や国内の大手企業で導入が始まっています。

私も禅をメソッド化したことで、多くの企業から研修の依頼を受けていますが、
正直受け切れなくなってきており、お待たせしている状態です。

そこで考えました。

なぜ、禅が求められているのか？

望んでいるのは「禅を学ぶこと」ではありません。
その奥にある「本当の自分に気づき、現実を変える」ことです。

そこで、今までは企業の研修や一部の方にだけ公開してきた
「禅メソッド」を特別に公開することにしました。

あなたの本当の願いに気づくだけではなく、
家族も、大切な人も、漠然とした不安を抱える人を救えるメソッドとして
習得していただければと思います。

・漠然とした不安から解放されたい
・心の底から安心して、本当の自分に出会いたい

そう思うのでしたら、
まずはこの「禅メソッド」を体感してください。

長時間坐らないといけない
山奥の寺で厳しい修行に耐えないといけない
といったことはありません。

禅とは、「いつでも」「どこでも」できるものです。

まずはあなた自身が禅を体感してください。

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