統計を見る限り、痴漢の検挙件数は女性専用車両導入の4年前、平成8年頃から増加傾向にあり、それは導入後にも変化していない
必要か不要かと言う論はほかに譲るとして、女性専用車両に痴漢防止の効果があるかないかといわれれば、それは『無い』と言わざるを得ない
どういうシチュエーションで痴漢に遭ったかというデータが取れなかったので、原因は憶測で考えるしかないが、自分が無理にでも想像できるケースは
○ 男性が女性専用車両が出来た後もそこに乗り込んで痴漢行為を働いている
○ 女性専用車両はラッシュ時に設定される場合が殆どなので、それ以外でのすいている時間帯でかつてのラッシュ時に匹敵する痴漢行為が行われている
○ そもそも痴漢に遭う潜在的可能性を持った女性は女性専用車両を利用していない
さて、どう考えるか
材料が少なすぎてブレスト的に可能性の列挙はできても 列挙したどれかを推した時点で都合の良い経過への寄せにしかならんな… 統計に出てきてるかは分からんけど女性専用車両での痴...
ずっと増加傾向にあるなら、女性専用車両で抑えられた分を差し引いても痴漢検挙率が増加し続けている可能性は…? 女性専用車両がなければもっと増加率が高かったかも、とか。
だとすれば増加傾向を示し始めた平成8年~導入される12年までの記録と、12年以降に明確な傾向の違いが出る可能性が極めて高いが見当たらない その12年にちょうどその違いを...
そうなのかー…と思って探してみたんだけど、平成8年からの電車での痴漢の検挙率のデータ見つけられなかった… どこかにある???
https://matome.naver.jp/odai/2140826494055891001 このへんかね
ありがとう。 しかしこれだと、痴漢自体は確かに平成8年から急激に増えてるけど、電車内に限っての痴漢単体が増えてるのか減ってるのかっていうのがよくわからないなあ… なんかも...