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参議院選挙(比例代表全国区)に出馬する島崎直美さんにご支援を
―選挙協力と資金カンパのお願い―
今年7月に実施される参議院議員選挙に、島崎直美さんが、「緑の党」の公認候補として比例代表全国区から出馬することとなりました。
島崎直美さんは、アイヌ民族の権利回復を目指して、20歳代から活動を始め、アイヌの女性が抱える課題の解決にも取り組みながら、アイヌ民族団体でリーダーとして活躍し、海外の先住民族との交流活動においても、キーパーソンとして活躍しています。
今回、マイノリティの権利回復に積極的に取り組む「緑の党」のご理解を得て、「緑の党」から出馬する10名の参議院議員候補者の一人に加えていただくことができました。
参議院選挙比例代表(全国区)で出馬するということは、全国で「しまざきなおみ」に投票するチャンスがあることを意味します。
比例代表(全国区)では、政党名での投票と候補者個人への投票の合計が約125万票を超えて一人の当選者を出すことができますが、その際は候補者個人票が最も多い候補者から当選していきます。したがって、「しまざきなおみ」の票数が多ければ多いほど、「緑の党」からの議員誕生の可能性が高まり、島崎直美さんの当選の可能性も高くなります。
故萱野茂さん以来のアイヌ民族の国会議員を、何としても誕生させ、アイヌ民族の権利回復と、弱者やマイノリティが大切にされる社会、持続可能な社会の実現を進めたいと考えています。下記の皆さんからの推薦もいただいています。選挙準備に向けて、是非、皆様のご支援・ご協力をお願い致します。
なお、出馬にあたり、700万円ほどの選挙資金が必要となります。
不況の折に恐縮ですが、皆様からの支援のカンパを是非ともお願いしたいと思います。
推薦人:澤井アク、宇梶静江、山道アシリレラ康子、石井ポンペ、木幡寛、畠山敏、上村英明、野元弘幸
しまざきなおみと歩む会 事務局
〒061-2285 札幌市南区藤野5条6丁目17-1
連絡先
電 話:090-2348-1154(事務局・野元)または 011-593-0655(島崎)
メール:EZI01434@nifty.ne.jp
カンパ振込先
郵便振替口座
番 号 02720-7-101227
名 義 しまざきなおみと歩む会
口座番号 3259986
ゆうちょ銀行 店名 九〇八(読み キュウゼロハチ) 店番 908
名 義 しまざきなおみと歩む会
*1万円を超える寄付の場合は、公職選挙法で氏名・住所・職業の報告が義務付けられていますので、振込用紙に記入するか、ご面倒でも事務局にお知らせください。
緑の党ホームページ(http://greens.gr.jp/)にて公開中の
挨拶文をこちらでも掲載させていただきます。
イ ラン カラ
プ テ !(こんにちは)
アイヌ語で、「あなたの心にそっと触れさせてください」という意味です。
私は、アイヌ民族として、緑の党の一員として、アイヌ民族・先住民族の権利回復と教育・福祉の充実、多文化・多民族共生社会の実現、自然との共生を基礎にした持続可能な社会の実現を中心に訴えていきます。
2008年6月6日に、衆参両議院で「アイヌ民族を先住民族とすることを求める国会決議」
が全会一致で採択されましたが、その後、自決権、土地権、資源利用権、教育権など、アイヌ民族の先住権を保障する法制度は確立されていません。アイヌ民族のウコ・チャランケ(話し合い・対話)の精神を大切にしながら、平和ですべての人が安心して暮らせる社会の実現に努めます。国内外の先住民族が育んできた知恵を政治に活かしていきます。
アイヌ アナクネ ピリカ(人間は素晴らしい)
タア タク ワ パイエ アン ロー(その方向に団結していきましょう)
〇政策
「緑の党」の基本政策 *詳細は次を参照。 http://greens.gr.jp/2013kokkai_info/6213/
①(脱原発) いのちと子どもを守るため、原発は今すぐゼロヘ
-福島を忘れない 福島の悲劇を繰り返すな!
再生可能エネルギーへシフトし、豊かで健やかな生活を-
②(環境) 開発・大量消費社会から環境保全型社会へ
-豊かな自然の恵みあふれる社会を子どもたちの手に-
③(TPP・経済) 経済成長至上主義からスロー・スモール・シンプルな社会へ
-地域でモノ・金・仕事が回る経済へ いのちと環境を壊すTPPは要らない-
④(税制・社会保障) 富と負担を公正に分かち合い、消費増税はやめる
-人として尊重され安心して暮らせる社会へ-
⑤(平和) 国内外の市民の交流と連帯で平和な国際社会へ
-領土争いはストップ。対立ではなく相互理解と信頼関係の構築、
対話と交渉で北東アジアに平和の実現を-
⑥(参加型民主主義) 「おまかせ民主主義」にサヨナラし、自分たちが決める
-徹底した情報公開と市民参加の実現、議会と選挙制度の抜本改革を-
⑦(女性・子ども・多様性)多様な生き方を認め合い、子どもとともに未来を育む社会へ-誰もが差別も排除もされずに安心して暮らせる社会のための法制度を-
「アイヌ民族」の視点から特に訴えたい点
①アイヌ民族の権利回復と教育・福祉の充実を目指します。
-2007年に国連総会で採択された「先住民族の権利に関する国連宣言」に記されている諸権利の法制化を目指します。-
②民族・言語・文化の多様性が尊重される多文化・多民族共生社会の実現を目指します。
-公的機関での多言語・多文化サービスの充実など、民族的・言語的・文化的背景の異なることが、日本社会で働き生活するうえで不利とならないような社会づくりを行います。-
また、緑の党の基本政策として
【政策】参院選公約・第一次案「いのちをつむぐ緑のプロジェクト」
があります。
詳しくは
こちら(http://greens.gr.jp/2013kokkai_info/6213/)まで