ポイント倍率のインフレが毎回ものすごい楽天スーパーセール。
このインフレを上手に利用すると実は、8,000円分タダで買い物ができます。
今回はその方法をご紹介します。
目次
フェーズ1:SPU+買い回りでポイント倍率をインフレさせる
楽天系列のサービスを使うと、上記のとおりポイント倍率が加算されます。
ここで狙うのは、当月からポイントアップが適用される、楽天市場アプリと楽天ブックスです。
手順1. 楽天市場アプリ経由で1,000円分買う
楽天市場アプリ経由で、ほしいものを1000円分買います。
これで「楽天市場アプリの当月利用」が成立し、ポイントが+1倍。
同時に「買い回りキャンペーン」が適用され、ポイントが+1倍されます。
ここまでで、買物額1,000円、ポイント倍率は3倍になりました。
手順2. 楽天ブックスで1,000円分買う
楽天ブックスで、ほしい本を1,000円分買います。
これで「楽天ブックス当月1回1,000円以上お買い物」が成立、ポイントがさらに+1倍。
楽天ブックスも買い回りキャンペーン対象なので、さらにポイントが+1倍。
ここまでで、買物額2,000円、ポイント倍率は通常ポイント含め5倍になりました。
手順3. 8つのショップで1,000円ずつ買う
さらに、8つのショップで1,000円ずつ買い物します。
これで買い回りキャンペーンにより、ポイントが+8倍されます。
この時点で、買い物額は1万円、ポイントは13倍になりました。
フェーズ2:ふるさと納税で一気にポイント回収する
ここから先は、楽天ふるさと納税を使います。
ふるさと納税は自己負担金2,000円以外は控除で返ってくる一方、納税額にインフレさせたポイント倍率が適用されるため、ここで一気にポイントを回収します。
手順4. 10,000ポイント狙いでふるさと納税する
SPUや買い回りでの獲得ポイント上限である1万ポイントを狙って、ふるさと納税します。
買い回りのときに1,000ポイント弱はついてるはずなので、狙うラインは9,000ポイント。
7万円納税すれば、13倍ポイント分あわせてだいたい1万ポイントになります。
手順5. 獲得ポイントと購入分を相殺する
ふるさと納税で獲得した1万ポイントから、ふるさと納税の自己負担金2,000円を差し引くと、手元には8,000円分のポイントが残ります。
要するに、8,000円分タダで買い物できたことになります。
もっとポイント効率をよくするなら
楽天モバイル や楽天カード加入者は、SPUでポイント倍率がさらに+4倍。
つまりインフレ後のポイント倍率が17倍になります。(楽天ゴールドカードなら+2倍で19倍)
上限の1万ポイント到達に必要なふるさと納税額をおさえるなら、事前に加入しておくのがオススメです。
注意点:付与されるポイントは期間限定
ただし、この方法で付与されるのは期間限定ポイントです。
期限がくる前にしっかり使いきりましょう。
ぼくは2017年末、この方法で大量にポイントをゲットしたものの、気づかない間に期限が過ぎていて4,000円分のポイントを失効させてしまいました。
みなさんは気をつけてくださいね……
まとめ:楽天スーパーセールはポイントアップ狙いがおすすめ
以上、楽天スーパーセールで8,000円分タダで買い物する方法をご紹介しました。
ふるさと納税の納税枠を使うので、何度もできる方法ではありません。
が、少なくとも年1回はこれで8,000円分無料で買い物できることになります。
ぜひ一度、試してみてはいかがでしょうか。