あずおです。
今日は、風船専門のバルーンショップ「ALOHAS(アロハス)」さんです。
実は、まだ利用したことが無いんです。でも、ずーっと気になっていているお店なんです。調べてみたら、やっぱり面白そうなので、記事にしちゃいました。
シーズンによって、ディスプレイが変わる
東川口駅から浦和美園駅へ、けやき通り沿いを歩き、国道463号線(通称:浦越線)手前に突如、黄色い垂れ幕が現れます。そこが「アロハス」さんです。
一見、倉庫??って感じの店構えですが、シーズンによって、様々なディスプレイに変化するので通るたびに変化のあるお店です。
写真を撮影しに行った時は12月だったので、サンタクロースのバルーンがお迎えしてくれています。
この会社を調べてみました
正直、「バルーンショップだけでやっているの??」「風船店の需要ってあるの??」って思い、会社を調べてみました。
引用:合資会社メイクスペース「会社概要」
商 号:合資会社 Make Space(メイクスペース)
設 立:2003年5月20日
事 業:●ウエディングバルーン装飾・バルーン演出
●ウエディングバルーンオブジェ、
バルーンウエルカムボード等の販売
●大型商業施設のディスプレイ、デコレータ-業
(VMDのトータルプランニング)
●VMDコンサルティング
●大型商業施設のシーズン外装、年中行事に伴う店内装飾
●販売促進物各種(POP、オブジェ等)の製作・販売
●イベント各種
(ゲーム大会各種運営、抽選会運営、ファッションショー、
道芸コーディネート、マジックバルーン教室、風船プレゼントなどなど)
●風船各種の販売・レンタル(ヘリウムガス・キャラクター風船・その他)
●インテリア雑貨、オブジェ等、贈り物(記念品)の製作・販売
●バルーンショップ「アロハス」/主にバルーンギフト販売
気になっていた「アロハス」さんは、バルーンギフトのお店だということがわかりました。またメインはバルーン装飾だということがわかりました。
「 バルーン装飾 」ってどんな仕事??
メイクスペースさんのホームページの「実績」に作品が掲載されていますが、
「 んん?? このバルーン見たことある!! 」
そうです。
写真を良く見ると「イオンモール浦和美園」のセントラルコート(イベントなどをやるスペース)の吹抜部分や、1階通路に展示してある作品の写真があるじゃないですか。
実績を見ていたら、2007年に浦和レッズがALCで優勝した際のバルーンなど、浦和レッズ関連のイベントのバルーンもありました。是非見てみてください。
空に飛んでいった風船はどうなるの?
メイクスペースさんのホームページで、面白い内容のページがあり、その元情報が「日本バルーン協会」なる団体であることがわかり、調べました。
因みにメイクスペースさんも所属していることが判明。従業員が3名ということもわかりました。
風船の歴史なども書いてあり、風船が日本に入ってきたのが1869年(明治元年)であることがわかり、日本と風船の歴史が長いと感じました。
では、本題です。
「空に飛んでいった風船はどうなの??」
答えは・・・。
引用:日本バルーン協会「どうなる?空に飛んでいった風船」
風船飛ばしはもちろん、ついうっかり飛ばしてしまったゴム風船のゆくえ、気になりますね。
こうしたゴム風船のほとんどは、上空約8キロまで上昇していきます。
風船は高空で凍結し、スパゲティ状になって粉々に分裂して、拡散しながら地上に落ちてくるということがわかっています。
私たちがゴム風船が落ちているところを滅多に見たことがないわけも、これでわかりますね。
実際、世界各地で行われているビーチクリンナップ運動の報告でも、回収されるゴミのワーストグループに、ゴム風船の名があがったという例はありません。
最後に
風船って、「丸くて、フワフワしている」イメージなので、映画に用いれられたり、心理学等でも用いられています。
子どもの頃は、風船を見ると何故かワクワクして「欲しい!!」っと親にねだっていたことを思い出します。
大人になるにつれ、つい先を考え「割れるから」「しぼんじゃうから」と思い、手を出さなくなります。
今、うちの子供は「風船」を見ると「欲しい!!」っと言ってきます。(笑)
なんで風船を見ると欲しくなるんでしょう??
空を飛んでみたいからですかね??
なんで風船を見ると欲しくなるか考えるのもいいですし、ただ眺めるのもいいと思います。
風船が割れて終わること等考えずに、たまには風船に触れてみてはいかがでしょうか?
[ 店 舗 名 ] アロハス
[ 所 在 地 ] 埼玉県さいたま市緑区東大門2-2-14
[ 最 寄 駅 ] JR東日本・埼玉高速鉄道「東川口」駅 徒歩15分
[営業時間] 10:30~19:00
[ 定 休 日 ] 毎週火曜日 ※臨時休業あり