どうも山爺 (@yamaji_camera)です。
3月に入り暖かくなりつつあり、外に出やすい時期になってきましたね。
暖かくなり外に行く機会が増えてくると、欲しくなるものが出てきますよね?
そう!新しいレンズですね(笑)
そこで今回は「一眼レフ初心者」(Nikon)の僕の実体験も踏まえて、オススメしたいレンズがあります。
⇓⇓それはこちら⇓⇓
『Nikon AF-P DX 10-20mm f/4.5-5.6G VR』です。
一眼レフ初心者が陥りやすいサイクル
一眼レンズを購入する方の大半が「本体」と「レンズ」がセットになっている「レンズキット」を購入されていると思います。その中でも「Wズームレンズキット」を購入している人は多いでしょう。そして「いつかはフルサイズ!」と考えそれまでの間は「この2本のレンズがあれば十分だ!!!」と思っている人も多いはず。そう最初はそうなんですよね...
実際問題として、そんなトントン拍子にフルサイズへ移行することはできません(泣) そして、購入当初の思いとは裏腹に写真を撮り続けていくと、「単焦点レンズでもっとボケ間のある写真を撮りたい!」「もっと広い画角で自分の写真を表現したい!」という気持ちが膨れ上がっていくことでしょう。しかし、本体と同様にレンズも安い買い物ではありません。ましてや「いつかはフルサイズ」と考えているなら少しでも出費を抑えたいと思うのもまた真実。
そのため、サードパーティ製のレンズもあるけど、「純正で揃えたい!」と思うのも初心者の方によくある思考です。僕もそうですけど(笑)。そして、物欲は膨れ上がっていくけど、二の足を踏んでしまい、物欲と金銭問題の狭間でがんじがらめになってしまっている人も多いはず!実際、僕もそうでした。そんな時に発表されたレンズがこの『Nikon AF-P DX 10-20mm f/4.5-5.6G VR』です。丁度夏のボーナスの時期でもあったため、迷いなく即購入しました。
装着!格好良すぎる~。購入してから半年以上使用していますが、『Nikon AF-P DX 10-20mm f/4.5-5.6G VR』の使用頻度が一番多いですね。それくらい気に入っています。自然や僕の大好きな滝、イルミネーションなどその場の雰囲気を表現する際にはかなり重宝します。
オススメする理由
僕が購入するにあたり、一番の決め手となったのは値段です。『Nikon AF-P DX 10-20mm f/4.5-5.6G VR』のお値段は33542円と純正のレンズでこのお値段はかなりコスパは高いはず。そして手ブレ補正が付いているのも魅力的でした。
そして10mm(35mm換算で15mm)までの画角で撮れることにより、僕の写真の幅はかなり広がりました。滝の魅力に魅せられ僕はカメラを始めました。滝の落差は大小様々であり、4mの滝もあれば100mの滝もあります。その滝全てを撮りたいと思った時に、18mmの標準レンズでは途中で途切れてしまうこともかなりの高頻度で遭遇します。そして離れて撮ろうにも、自然の中での撮影のため場所の移動が物理的に無理なことが多くあります。なのでこの10mmという画角は僕にとっては救世主的存在です。
参考までにこちらをご覧ください。
こちらが18mm(35mm換算で27mm)の標準レンズで撮った写真です。ギリギリなんとか入りましたね。
そしてこちらが、10mm(35mm換算で15mm)の広角ズームで撮った写真です。
撮影している場所は2枚とも同じですが全然違うでしょ?たった8mm(35mm換算で12mm)と思うかもしれませんがこれはかなり大きな差です。これだけの差があれば写真の幅も広がりますね。
『Nikon AF-P DX 10-20mm f/4.5-5.6G VR』は10-20mmのズームレンズなので微調整ができるのがいいなと思いました。近づくことも離れることもできない状況、撮影場所が限られてしまっているシチュエーションではこのズームは非常に重宝します。
まさにかゆいところに手が届くというところですね!