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Windows 8 で無効に設定しても問題ないサービスは?

[Windows 8 で無効に設定しても問題ないサービスは?]

Windows 8 で不要なサービスを無効に設定する方法

ActiveX Installer (AxInstSV)
標準ユーザーが管理者資格情報の入力なしでActiveX コントロールをインストール可能とする仕組みです。個人PCでは無効にしても特に問題無いと思います。

Application Identity
AppLocker を利用しないなら無効で問題ありません。

Certicate Propagation
スマートカードを使用しないなら無効で問題ありません

BitLocker Drive Encryption Service
BitLocker ドライブ暗号化を利用しなければ無効で問題ありません。

Bluetooth Support Service
ブルートゥースを利用しないなら無効で問題ありません。

Computer Browser
Computer Browser サービスは、ネットワーク上のコンピュータの最新一覧を管理し、一覧を要求したプログラムに提供します。また、ネットワークドメインやリソースを参照する必要があるWindows ベースのコンピュータに使用されます。ブラウザ一覧の更新や維持が行われなくても良ければ無効で問題ありません。

Diagnostic Policy Service
診断ポリシーサービスを使用しなければ無効で問題ありません。

Diagnostic Service Host
診断ポリシーサービスを使用しなければ無効で問題ありません。

Diagnostic System Host
診断ポリシーサービスを使用しなければ無効で問題ありません。

Distributed Link Tracking Client
Distributed Link Tracking Client サービスは、コンピュータ内にあるNTFS ファイルシステム間のリンク、またはネットワークドメイン内のコンピュータ間のリンクを維持します。コンピュータのコンテンツへのいかなるリンクも維持・追跡されなくてもよければ無効で問題ありません。

Family Safety
ファミリーセーフティを使用しないのなら無効で問題ありません。

HomeGroup Listener
ホームグループを利用しないなら無効で問題ありません。

HomeGroup Provider
ホームグループを利用しないなら無効で問題ありません。

Human Interface Device Access
Human Interface Device Access サービスは、キーボードやマウスなど、ユニバーサル シリアル バス (USB) デバイスへの一般的な入力アクセスを可能にします。このサービスは、キーボード、リモートコントロール、およびその他のマルチメディアデバイスであらかじめ定義されたホットボタンを有効にし、維持します。ホットボタンを利用しないなら無効で問題ありません。

IP Helper
IP Helper サービスは、インターネットプロトコルVersion 4 (IPv4) ネットワーク上でインターネットプロトコルVersion 6 (IPv6) の接続を行い、IPv6 移行テクノロジ (6to4、ISATAP、ポートプロキシおよびTeredo)、IP-HTTPSを提供します。IPv6 を使用しないなら無効で問題ありません。

Internet Connection Sharing (ICS)
Internet Connection Sharing (ICS)は、ホームネットワークまたは小規模オフィスのネットワークに対してネットワークアドレスの変換、アドレスの指定、名前解決、およびアタックの防止のサービスを提供します。ネットワーク上の複数のコンピューター間で接続を共有しないなら無効で問題ありません。

Netlogon
ドメインに参加しない場合は無効で問題ありません。

Offline Files
オフラインファイルを利用しないなら無効で問題ありません。

Peer Name Resolution Protocol
P2Pを利用しないなら無効で問題ありません。

注意)Peer Networking Grouping、PNRP Machine Name Publication Serviceがこのサービスに依存しています。

Peer Networking Grouping
P2Pを利用しないなら無効で問題ありません。

Peer Networking Identity Manager
P2Pを利用しないなら無効で問題ありません。但し、ホームグループを利用する場合、正しく機能しなくなることがあります。

注意)Peer Name Resolution Protocol、Peer Networking Grouping がこのサービスに依存しています。

PNRP Machine Name Publication Service
P2Pを利用しないなら無効で問題ありません。

Print Spooler
プリンターを利用しないなら無効で問題ありません。

Printer Extensions and Notifications
プリンターを利用しないなら無効で問題ありません。

Problem Reports and Solutions Control Panel Support
Windows エラー報告や問題のレポートと解決策機能を利用しないなら無効で問題ありません。

Remote Access Auto Connection Manager
リモートネットワークまたはリモートコンピュータへ接続しないなら無効で問題ありません。

Remote Access Connection Manager
リモートネットワークまたはリモートコンピュータへ接続しないなら無効で問題ありません。

注意)Internet Connection Sharing (ICS)、Remote Access Auto Connection Manager、Routing and Remote Accessがこのサービスに依存しています。

Remote Desktop Configuration
リモートデスクトップを利用しないなら無効で問題ありません。

Remote Desktop Services
リモートデスクトップを利用しないなら無効で無効で問題ありません。

注意)Remote Desktop Services UserMode Port Redirector がこのサービスに依存しています。

Remote Desktop Services UserMode Port Redirector
リモートデスクトップを利用しないなら無効で問題ありません。

Remote Registry
リモートユーザーがレジストリ設定の変更を可能します。セキュリティ上、無効に設定しておいたほうが良いと思います。

Routing and Remote Access
Routing and Remote Access サービスは、IP、IPX 等のルーティングを提供する1つの統合されたサービスです。コンピュータが受信RAD 接続、VPN 接続、またはダイヤルオンデマンド接続などを受け入れられなくてもよければ無効で問題ありません。

Security Center
セキュリティセンターが使えなくてもよいなら無効でも問題ありません。

Sensor Monitoring Service
光の状態に合わせて画面の明るさを調節する機能が付いていないなら無効で問題ありません。

Server
サーバ機能を一切利用しないなら無効でも問題ありません。

注意)Computer Browser がこのサービスに依存しています。

Smart Card
スマートカードを使用しないなら無効で問題ありません。

Smart Card Removal Policy
スマートカードを使用しないなら無効で問題ありません。

Superfetch
SSD を使用しているなら無効で問題ありません。

Secondary Logon
現在のユーザー(管理者権限を持たないユーザー)としてログオンしたまま、一時的に別のユーザー(管理者権限を持つユーザーなど)になってプログラムを起動することがなければ無効で問題ありません。

Touch Keyboard and Handwriting Panel Service
タッチキーボードに対応していなければ無効で問題ありません。

Windows Biometric Service
生体認証しないのなら無効で問題ありません。

Windows Connect Now - Config Registrar
Windows Connect Now を利用しないなら無効で問題ありません。

Windows Defender Service
Windows Defender を利用しないなら無効で問題ありません。

Windows Error Reporting Service
エラー報告しないなら無効で問題ありません。

Windows Event Collector
Windows Remote Management (WS-Management)を無効にした場合、これも無効で問題ありません。

Windows Firewall
Windows Firewall を利用しなければ無効で問題ありません。但し、アンチウイルスソフトによっては必要な場合もあります。

Windows Media Player Network Sharing Service
Windows Media Player ライブラリのネットワーク共有を利用しないなら無効で問題ありません。

Windows Remote Management (WS-Management)
WS-Management は、ソフトウェアとハードウェアのリモート管理に使用される標準の Web サービスプロトコルです。エンドユーザーが使う機会はあまりないと思うので無効で問題ありません。

WinHTTP Web Proxy Auto-Discovery Service
ブラウザでプロキシを利用しないなら無効で問題ありません。

Wired AutoConfig
有線でインターネット接続しているなら無効で問題ありません。

WLAN AutoConfig
有線でインターネット接続しているなら無効で問題ありません。

Workstation
Workstation サービスは、クライアントネットワーク接続と通信を作成・維持します。コンピュータがリモートのMicrosoft Network リソースに一切接続できなくてもよいなら無効で問題ありません。

注意)Computer Browser、Netlogon、Remote Desktop Configuration がこのサービスに依存しています。

WWAN AutoConfig
モバイルブロードバンドデバイスを使用しないなら無効で問題ありません。

ひとまずこれくらいで...。

よくわからないサービスは無効に設定しない方が良いと思います。

以上。
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