Windows には、サービスと呼ばれるプログラムが存在します。
主にバックグラウンドで動作しており、
ユーザーがWindows を快適に使えるよう、
初めからインストールされています。
しかし、このサービスというものは、
使用環境によって、
とりわけ必要のない場合が存在します。
そのため、いらないサービスは、
停止させてやると良いでしょう。
モノによっては、セキュリティの向上や、
メモリー消費の低減につながります。
★注意★
サービスの停止は自己責任で慎重にお願いします。
むやみやたらに停止させると、
とんでもないトラブルが起きる場合があります・・。
[Windows Vista で不要なサービスを停止させる方法]
1.[スタート]をクリック。
2.[スタート]すぐ上の検索窓に『msconfig』と入力し、
[Enter]キーを押す。
3.「システム構成」ウィンドウが表示されたら、
[サービス]タブをクリック。
4.停止させたいサービスのレ点を外し、
[適用]をクリック。
[停止させているサービス一覧@管理人]
Wired AutoConfig
無線LAN は使っていないので無効に。
Windows Media Center Receiver Service
Windows Media Center を利用していないので無効に。
Windows Media Center Scheduler Service
Windows Media Center を利用していないので無効に。
Windows Media Center Service Launcher
Windows Media Center を利用していないので無効に。
ReadyBoost
フラッシュメモリを使用した高速化技術。
利用していないので無効に。
TCP/IP NetBION Helper
LANを組んでいないので無効に。
Remote Access Auto Connection Manager
リモート ネットワークへの接続は行わないので無効に。
Remote Access Connection Manager
インターネット接続にダイヤルアップを利用していないので無効に。
Remote Registry
他のパソコンからレジストリ操作なんてしないので無効に。
Smart Card
セキュリティキーとしてSmart Card を利用していないので無効に。
Smart Card Removal Policy
セキュリティキーとしてSmart Card を利用していないので無効に。
Terminal Services Configuration
ターミナル機能なんて使わないので無効に。
Shell Hardware Detection
CDなどの自動再生を必要としないので無効に。
Print Spooler
プリンタを使っていないので無効に。
Tablet PC Input Service
Tablet PC なんて関係ないので無効に。
Telephony
インターネット接続にダイヤルアップを利用していないので無効に。
Problem Reports and Solutions Control Panel Support
システムレベルの問題レポートの表示、送信など。
必要ないと思うので無効に。
Windows Error Reporting Service
エラーの報告等は必要ないと思うので無効に。
WLAN AutoConfig
無線LAN は使っていないので無効に。
Windows Media Player Network Sharing Service
WMP のネットワーク接続による共有なんてしないので無効に。
Parental Controls
保護者による制限機能は使っていないので無効に。
他にも停止させているものがありますが、
記載するのはこのくらいで止めておきます。
ちなみに、これはWindows Vista Home Premium での話で、
下位エディションでは存在しない項目が含まれています。