こんにちは、てつです。
先日、WordPressでブログを始めた友人と久しぶりにご飯を食べてきました。
けっこうな頻度で更新してるみたいで、記事数もアクセスも増えてきたみたいです。
その時に話に上ったのが、「なんだかブログの表示速度が重い気がする」という話し。
ブログ(やサイト)の表示スピードは契約しているサーバー(ロリポップやエックスサーバー、お名前サーバー)によって左右されますが、こちら側で表示速度を改善することもできます。
WordPressはここら辺は色々とプラグインが揃っているのですが、その中でもWP Fastest Cacheというプラグインが設定も簡単で初心者におすすめなので、友人の例を交えて紹介していきます。
こんな人に読んでほしい。
- 最近、WordPressの表示速度が重いと感じていた
- WordPressで特に表示速度対策はしていない
WP Fastest Cacheをインストールして速度改善(所要時間3分)
まず先にWP Fastest Cacheを入れてからのビフォー・アフターはこちら。
やったことはWordPressの管理画面からプラグインをインストールして設定しただけです。
この作業だけでけっこう表示速度が改善します。
ビフォー
アフター
こちらはGoogleの速度計測ツール。
アフター
WP Fastest Cacheをインストールする方法
特に難しい設定は必要ありませんがさくっと紹介していきます。
プラグインの設定前にどれだけ表示速度が改善したのかを計測するため、現状の表示速度を計測しておきましょう。
GTmetrix | Website Speed and Performance Optimization
モバイルサイトの読み込み速度とパフォーマンスをテストする - Google
WordPressの管理画面でプラグイン検索>WP Fastest Cacheをインストールします。
インストール後に有効化して設定していきます。
と言ってもデフォルトの設定だけで上記のような速度改善が見られます。
言語を日本語に変更できるので、英語表記になっている場合はこちらで変更できます。
有料プランに移行すれば、その他の機能も解放されます。
速度表示が改善すると何がおいしいのか?
速度表示が改善されると、アクセスに影響してきます。
まず一つは離脱率を改善することができますね。
調べ物をしようとした時にあまりにも表示が遅くて他のサイトに移動した経験はありませんか?
表示速度が1秒、2秒変わってくるだけでアクセスに大きく影響してきます。
せっかく良いコンテンツを投下しても、表示速度が原因で読者が離れてしまえば元も子もないですよね。
またSEOの観点からも表示速度の改善はアクセスに恩恵をもたらしてくれます。
おわりに
今回はWordPress向けに速度表示が簡単に改善できるプラグインを紹介しました。
遅いか速いかで言うともちろん、速い方が運営側も読者側も嬉しいですよね。
そういった対策を打てるプラグインがあるのもWordPressのメリットといったところでしょうか。機会があれば、はてなブログの表示速度改善も紹介できたらなと思います。それでは今日はこの辺で。