仮想通貨の交換事業者16社は2日、新たな自主規制団体を設立することで合意したと発表した。今回、合意したのは金融庁の登録業者16社で、登録申請中の「みなし業者」は入っていない。今後は登録を目指す事業者にも入会を募るという。現時点では新協会の名称や所在地、設立時期などは決まっていない。
16時から既存団体である日本仮想通貨事業者協会(JCBA)の奥山泰全会長(マネーパートナーズ社長)と、日本ブロックチェーン協会(JBA)の加納裕三代表理事(ビットフライヤー社長)が都内で記者会見する。〔日経QUICKニュース(NQN)〕