formrunにスパム対策としてクリエイター機能ではGoogle社が提供する「reCAPTURE」を設定できるようになりました。また、HTML埋め込み型フォームをご利用の場合、「Honeypot 保護機能」を実装いたしました。ともにユーザー側で設定いただければ、その後は特別な動作を必要とせずにスパム対策が行えます。
※既にHTML埋め込み型フォームをご利用のユーザーにおいては、タグの追加埋め込みが必要となります
※すべてのBotならびにスパム対策に働く機能ではありませんのでご了承ください
ご利用方法
「reCAPTURE」は、Google社の高度な機械学習技術で人間とボットを区別するための技術で、機械的に情報を送信するスパム・Botへの対策に有効です。
尚、この機能に関してはGoogle社が提供するものになるため、ご利用の際には利用規約ならびにプライバシーポリシーに合意いただく必要がございます。詳しくは、利用規約「第11条 第三者のサービス」内、「1. 第三者サービス利用規約への同意及び適用」をご参照ください。
「Honeypot 保護機能」は、スパム・ボットによるフォーム送信からポータル・サイトを保護するためのセキュリティー・メカニズムを提供します。スパム・ボット・アクティビティーが検出されると、フォームの送信を自動でブロックします。
クリエイター機能での「reCAPTURE」の設定
クリエイター機能で「フォーム」>「ブロック」の項目に「スパム対策」のボタンを押すことで、フォーム内に「reCAPTURE」機能を設定することができます。
HTML埋め込み型フォームをご利用の場合のスパム・Botへの対策として「Honeypot 保護機能」を実装しました。指定タグを埋め込むことで、こちらも機械的に情報を送信するBot等への対策に有効です。(クリエイター機能をご利用の場合は、「Honeypot 保護機能」が標準搭載されますので特別な設定は不要です)
※既にご利用のユーザー様においてはタグの追加埋め込みが必要となりますので、忘れずに追加をお願いします
HTML埋め込み型フォームでの「Honeypot」モジュールの設定
フォームの設定画面で「HTMLコード埋め込み型フォーム」>「コード設置」を開くと、HTMLタグ作成の欄がありますのでそちらをご参照のうえ、追加ください。
既にHTML埋め込み型フォームをご利用のユーザーにおいては、タグの追加埋め込みが必要となりますので忘れずにご対策ください