2018-03-02

就活が始まった

就活が始まった。

説明会に参加するが、大抵はHPで入手できる情報しか喋らないものだ。

ただ、参加する学生を見ると色々とわかるものだ。

ある有名企業の話を聞いていると、隣では小顔で凛々しい目をしている高身長イケメンが座っている。

自分の顔の幅を手で測る。

あぁ、自分は酷い見てくれなんだろうなと感じるものだ。

自分の汚い皮膚や大きくて四角い顔やらは見ていて不快感を覚えさせる。

ある別の会社説明会を聞くと、見てくれの悪い女といい女が並んで座っていることがある。

恐らく、二人とも精神状態スキルは大して変わらないはずなのに、自信の有無みたいなものが全く違って見える。

こんなに容姿で違って見えるとは。

考えてはいたが現実で見ると非常に響く。

ある法人職員紹介を見ると明らかに容姿で選んでいたりする。

どこまでも、自分は最下層的なポジションなのだろう。

自分には主導権なんかない茶番は苦しいものだ。

自己啓発やらビジネス書が好きなら楽しいとでも感じられたかもしれない。

しかし、そんなものが大っ嫌いだし司馬遼太郎作品も冷めて見えてしま自分は何もかも向いていない。

本当は学生の時に容姿やらがマシに出来たらよかったのかもしれない。

しかし、できることもなかった。

人生において楽しい時期がなにもないままここまできたし、これからもそうなのだろう。

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