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週刊現代 日本

小室圭さん母の元婚約者が激白「小室さん親子が私に突きつけた手紙」

借金返済どころか…

報道後も連絡は一切ない

「私と佳代さんとの過去の関係が、これほど大きな騒動を引き起こすとは、想像もしていませんでした。しかし、私の主張は一貫しています。佳代さんに、貸したおカネは返してもらいたい。ただ、それだけです」

こう語るのは、小室圭さんの母・佳代さんの元婚約者・A氏。60代後半の外資系商社マンだ。友人が400万円騒動を告発したことが、眞子さま結婚延期の契機の一つとなったことは間違いないだろう。A氏本人が、今の心中を週刊現代に赤裸々に明かした。

「2月6日の結婚延期発表の後、佳代さんからも圭君からも、一切の連絡はありません。

私が2年間続いた佳代さんとの婚約状態を解消したのは、'12年の9月のことです。翌年8月、「貸したおカネを返してください」と手紙に書いて送りましたが、なしのつぶて。

 

その年の秋、私の自宅に佳代さんと圭君がやってきました。佳代さんが「弁護士と相談をして書いた」と私に手渡した手紙がこれです。

〈○○○○様 先日頂戴したお手紙の返信をさせて頂きます〉で始まりますが、私の名前の漢字が間違っている。内容はともかく、この点にショックを受けました。結婚を考えていた相手の名前を、なぜ間違えるのでしょうか。理解に苦しみます。」

原文には〈409万3000円は小室佳代が貴殿から贈与を受けたものであって貸し付けを受けたものではありません〉として、〈一方的(婚約)破棄により精神的に傷を負っております。それに対し謝罪もそれに対する保証も無い〉と記している。

重要な手紙であるにもかかわらず、ワープロ打ちで誤字も多く、「小室」と手書きの簡略サインというのは、いささか常識を欠いた印象を受ける。

圭さんは秋篠宮に対し、当初「母が借金をしていたとは知りませんでした」と弁明したというが、この手紙の受け渡しに同席していた以上、それは虚偽だったということになる。

「私は返済を求めましたが、このとき圭君は、『返すというより、もともと贈与だったと認識しています』と主張しました。婚約していた2年間、私は400万円以上を佳代さんに貸してきました。その詳細は、これまで報じられている通りです」

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