だんだんと暖かくなってきましたね。
寒いのが苦手なので嬉しい事なのですが、気温が上がってくると
生き物たちの活動も活発になってきます。とくに虫が……!!
虫…虫…虫… 虫はねぇ 毎年困りものです。
今回はそんな、虫のお話です。
あんなに子供の頃大好きだったのに、大人になった今は
何とも思わなくなってしまう事って色々ありますよね。
おもちゃや遊び、娯楽作品なんかも子供の頃大熱狂した作品を
大人になってから観たらそうでもなかったり裏のカラクリに気づいてしまったり…
虫や高い所、大好きだったんですけど、どこをどう間違えたのか
今やどちらも大の苦手になってしまいました。
ボクの場合、害虫とか毒を持っているとかそういう知識が増えた事で
虫が人間にとってよくない存在かのようなイメージが強くなってしまったのが
きっかけだったのかなと思っていますが、
益虫であるはずのクモなんかも今はもう苦手なんですよね。
何か他に人間が虫を気持ち悪い!と思う生物学的な理由があるのなら
それは何なのか、とっても気になりますね。
大人になっていろんな事が見えるようになって
気づけるようにもなったけど失くしてしまったものもきっとあるはず。
物事の現実的な側面やリスクや仕組みを知る事は確かに大事なのですが
無邪気に愛していたものまでひっくり返っちゃうのはなんか寂しいですよね。
もうあの頃の自分には戻れないのかもしれないけど、せめて今の子供の夢を
壊すような大人にだけはならないようにしたいですね。
子供には自分で色々気づいていって、自然に大人になっていって欲しいものです。
小さい頃の虫好きだった自分よ…ごめんな…!こんな大人になっちゃったよ…。