2018/02/28 Wed 19:49更新
白山噴火に備え初の避難訓練へ
白山が噴火した事態に備え、ふもとの白峰地区で初めて住民を対象にした避難訓練が実施されることになりました。これは白山の噴火に備えて防災対策を話し合う協議会で報告され、会合には白山市や県、それに隣接する自治体などが参加しました。積雪の多い時期に白山でマグマ噴火が起きた場合、ふもとの白峰地区で大量の雪解け水による土石流が発生する恐れがあります。このため協議会などは来月14日に地元住民など約100人を対象に噴火を想定した避難訓練を実施することにしました。