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【格闘技】

松本亮は大差で判定負け 初挑戦、世界奪取ならず

2018年3月1日 紙面から

応援席へ謝罪のポーズを見せる松本亮=後楽園ホールで(七森祐也撮影)

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◇WBAスーパーバンタム級王座戦

 ▽28日▽東京・後楽園ホール▽観衆1540人

 WBAスーパーバンタム級11位・松本亮(24)=大橋=が王者ダニエル・ローマン(27)=米国=に挑戦したが、序盤から王者の速い動きを止められず、一方的な展開となり、0-3の判定で敗れ、世界初挑戦での世界奪取はならなかった。日本のジムに所属する男子世界王者は11人で変わらない。

 ダウンこそ奪われなかったが、松本は序盤から左ボディーや中・近距離の連打で主導権を握られ、そのまま最後まで一方的な展開。判定でも3者ともに8~10ポイントの大差をつけられる完敗だった。

 「長い距離で戦おうとしたが近づかれ、相手の距離で戦ってしまった。自分のペースでやれなかった」。松本はジャニーズ系の端正な顔をゆがめながらうなだれた。

 持病だった副甲状腺機能亢進(こうしん)症の再発により、世界前哨戦として臨んだ2016年5月のプロ18戦目で初黒星を喫してから約2年。手術による長いブランクを乗り越えてつかんだ世界のチャンスだったが、ものにすることはできなかった。(藤本敏和)

 

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