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中学生ひき逃げの疑い、神奈川・寒川町議を書類送検
神奈川県寒川町の76歳の町議が去年12月、車で中学生をはねてけがをさせ、そのまま逃げたとして書類送検されました。
書類送検されたのは寒川町の斉藤恒雄町議(76)で、去年12月、茅ヶ崎市の交差点で軽自動車を運転中、自転車で横断歩道を渡っていた中学3年の男子生徒(14)をはねてけがをさせ、そのまま逃げた疑いがもたれています。斉藤町議は信号無視をしたうえ、事故を通報せずに男子生徒に「君が赤だったよな」などと声をかけた後、立ち去ったということです。
斉藤町議は容疑を認めているということですが、その後の取材で、事故の後、男子生徒の父親に現金10万円が入った封筒を渡そうとしていたことが分かりました。
「医者のお金と、自転車が壊れたということでしたから」(神奈川・寒川町 斉藤恒雄 町議、1日)
Q.10万円渡したら終わりだと?
「全然そういうことじゃないですから。それで済ますなんて、とんでもないです」(神奈川・寒川町 斉藤恒雄 町議、1日)
男子生徒の父親によりますと、事故の後、何度も謝罪に来た町議に対し「もう来ないでほしい」と伝えると、「お詫びだから」と言って封筒を渡されたということですが、父親は受け取りを拒否したということです。書類送検を受け、斉藤町議は議員を続けるかどうかについて「今後、考えたい」としています。




























































































































































































































































