サワディーカ♪
日本人が多いバンコクですが、私たちの住んでいるエリアは、日本人不毛地帯。笑
この前近くのスーパー(TOPS)で買い物してる時、初めて日本語が聞こえて、
嬉しくて思わず「日本人ですか?」と話しかけてしまいました。
ついにご近所の友達ができる~とうかれてたら、日本人の旅行者の方でした^^;
ですよね~。(T▽T;)
母娘二人旅で、シャングリラホテルに泊まられたとか…
さて、昨日の続き。。
わがまま夫がタイで働くと言い出した!
まずは、「ふざけんな!何考えてるの?絶対だめ!」と大反対しました。
いわゆる嫁ブロックってやつですな。
ですが我儘でモラハラ気味な夫ですから、私の言うことなんてこれっぽっちも聞きません。
「嫌だ!絶対行く!」って言って聞きません。子どもかよ。
そして怒りを通り越して、
私の脳内にあの二文字が浮かんできました。
離 婚 です。
私、東南アジアあまり好きじゃないんです。
暑いし清潔感ないし、不便なイメージだったので。住みたくない。
何よりも結婚しているのにも関わらず、自分のやりたいことを優先し、家族を振り回す夫が信じられないし、そんな男もう一緒にいたくないと思った。
正直、三十路を超えて独身に戻るなんて、恐ろしいです。
でも仕方ない…焦って結婚してしまったから、
自業自得です。結婚してから、衝突ばかり。
おまけにセックスないし。
これはもういい機会だと考え、そして彼に切り出しました。
「タイに行くなら、離婚してよ。」
したら彼は速攻でこう応えました。
「嫌だ。絶対僕は離婚しない。」
どんだけ我儘なんでしょう。三行半突きつけられてるのに。
究極の選択押し付けてるのに。
でもこれは意外でした。
なぜなら、結婚してから何度も何度も激しい喧嘩をし、
その度に「もう離婚だぁ~!」ってどちらともなく言っていたから。
実家に帰ったこともあるし。実は警察沙汰になったこともあります。
そもそも彼はモラハラ気味で、結婚した当初、礼儀がないとか、字が汚いとか、愛想がないとか、さんざん私をディスっていたから。
(そんな男と結婚した私もあほですが)
いつの間に心変わりをしたんだ?
すんなり離婚に進むだろうと思っていた私は意外に思いました。
離婚する、しない、の話をしているうちにも日々は過ぎ、
結論が出ないまま彼は日本での仕事を辞め、バンコクに行ってしまいました。。。
私は正社員で仕事をしていたので、彼がいなくなっても経済的には困りませんでした。
こうして私が31歳のとき、別居生活がスタートしたのでした。
続く…
↑National Stadium付近。近未来っぽい