どうして今のアニメ業界がこんなに腐敗したのか?いろいろ分析してきたが、やはりどうも一番大きいのが、
同様なのが、ネットに巣食う「狂気」だ。
彼らは群れを成し、「狂気」の赴くがままに業界を脅迫する。
そして業界の「権力者」達は、「自分が狂気の塊である」ことも忘れて、いやむしろ、この「狂気」に共鳴するかのように、「ことなかれ主義」のままに、ネットの不条理に甘んじてしまう。
僕は最近、これが「ことなかれ主義」ではないと考えるようになった。
確かに「権力者」と「ネットの狂気」は、「共犯」関係にあるのだ。
心性が一致するのだ。
これはアニメに限らず、資本主義社会全体にも言える。
資本家と消費者が歪な関係を結び、あらゆる生産者・従業員・労働者・技術者を吊るし上げる。
こうして家電からIT、アニメからマスメディアに至るまで、全ての「現場」が崩壊しつつある。
僕達は、ただ生き残るために、この「共犯」関係を打ち砕かなければならない。
もはや「狂気の吹き溜まり」でしかない、この資本主義社会を根本から修正しなければならない。
多くの「善良な庶民(サイレント・マジョリティ)」が生き残るためには、もうそうするしかないのだ。
待ったなしなのだ。
「権力者とオタク、あるいは権力者とネットが結託しているから」
という結論しかない。
権力者とはどうしてああも狂乱しているのか?
昨日も懐かしい顔と久しぶりにそんな話をしたが、帰ってじっくり考えると、
「狂っているから権力を持つのだ」
と、思うしかなかった。
偉い人になりたい!という欲求が、既に支配欲の萌芽にすぎない。
そしてリーダーとしての責任感がいつしか周りへの不信感、傲慢、そして「狂気」へと変容する可能性は、誰もが持っている。
ヒトラーや麻原彰晃始め、暴君は狂気で人をねじ伏せるのに長けていた。
そして庶民はたいていおおごとにしたくないから、暴君の暴走を許してしまう。
同様なのが、ネットに巣食う「狂気」だ。
彼らは群れを成し、「狂気」の赴くがままに業界を脅迫する。
そして業界の「権力者」達は、「自分が狂気の塊である」ことも忘れて、いやむしろ、この「狂気」に共鳴するかのように、「ことなかれ主義」のままに、ネットの不条理に甘んじてしまう。
僕は最近、これが「ことなかれ主義」ではないと考えるようになった。
確かに「権力者」と「ネットの狂気」は、「共犯」関係にあるのだ。
心性が一致するのだ。
これはアニメに限らず、資本主義社会全体にも言える。
資本家と消費者が歪な関係を結び、あらゆる生産者・従業員・労働者・技術者を吊るし上げる。
こうして家電からIT、アニメからマスメディアに至るまで、全ての「現場」が崩壊しつつある。
僕達は、ただ生き残るために、この「共犯」関係を打ち砕かなければならない。
もはや「狂気の吹き溜まり」でしかない、この資本主義社会を根本から修正しなければならない。
多くの「善良な庶民(サイレント・マジョリティ)」が生き残るためには、もうそうするしかないのだ。
待ったなしなのだ。