
文章に入る前に
「挿入」メニューの
「システムメニュー許可」を選択してください。これでプレイヤーが右クリックした時にシステムメニューが出るようになります。これは
「システムメニュー禁止」コマンドを実行しない限り有効なので、ゲーム本編に入った直後に1度実行するだけで良いです。
では文章を表示します。HTMLエディタのようになっていますので、このエディタで編集した文章が、ゲーム内でもそのまま表示されます。
ゲームが起動した直後はメッセージボックスが画面から隠れています。このままでは文章が表示されないので、文章を表示する前にメッセージボックスを画面に出します。
では、「挿入」メニューの「メッセージボックス表示」を選択してください。「フェードイン時間」は、メッセージボックスを何ミリ秒かけて画面に出現させるかという値です。ここでは500ミリ秒にしておきます。OKをクリックしてダイアログを閉じます。
メッセージボックスを出した後はどんどん文章を書いていきます。
ゲーム実行時、1行の長さがメッセージボックスの幅を超えた場合は自動的に折り返します。また、文章がメッセージボックスに入りきらなかった場合は自動的に改ページします。意図的に改行したい場合はエンターキーを使って

を挿入してください。また、意図的に改ページしたい場合は、
CTRLキーを押しながらエンターキーを押して
を挿入してください。
文章の途中でプレイヤーのクリックを待ちたい時は「クリック待ち」コマンド

を使います(ただし文章スキップ中は出ません)。
部分的に文章の表示速度を変えるときは「テキスト速度」コマンド(

標準

ノーウエイト

スロー)を使います。