旧日本軍の朝鮮人慰安婦虐殺 映像資料を初公開＝ソウル大研究チーム (2018.2.27 聯合ニュース)
初めに、過去のエントリーをお読み頂くとより理解が深まりますので「過去に否定された史料を今頃持ってくるとは、バカ？」をお読みください。
この写真の出所は “CBI-44-60371, 15 Sept 44 PHOTO BY T/4 FRANK MANWARREN BURIAL PARTY STARTING TO WORK AT INTE※※NG THE WOMEN KILLED AT TENGCHUNG WHILE THE JAPANESE AND CHINESE TROOPS FOUGHT OVER THE CITY．MOST OF THEM ARE KOREAN WOMEN KEPT IN THE JAP CAMP.”からですね。
以前にも書きましたが、「騰越(中国名:騰衝)の戦い」における米軍の資料と中国の資料との間に大きな差異があり、そう言った背景からこの史料の信憑性には疑問が残るものです。実際にこの写真は騰越城内の写真ではない事が明白。何故なら、騰越城内であれば城壁が映り込むはずですから。これは件の映像も同じ。
で、映像を見てみると疑問が2点ほど生じるのです。
写真の右端の男性、彼は鼻を布で覆っていますが余程死臭が酷かったのでしょうね。実際に写真をよく見ると腐敗が始まっている事が分かるのですが、13日に虐殺して15日に埋葬したという事になっていますから、それだとこの遺体の腐敗の進行は説明できなくなってしまいます。
また、映像の中ほどを見ると、建造物の側で煙が上がっているのですが、これは虐殺というよりも米中の砲撃などにより死亡したと考える方が理に叶います。要するに、この史料は戦闘で一般市民を殺戮した米中がその責任を日本軍に負わせるために作成した可能性が高いものと言えるのです。
また、この騰越城の慰安婦捕虜のうち朝鮮人は11%(18人中2人)である事が分かっていますから、仮に30名が死んだとしても3人程度しか朝鮮人慰安婦はおらず、それ以前に、弾薬がなかった日本軍は慰安婦を殺す事ができなかったからこそ捕虜が存在するのです。
言えることは、この映像は決して“일본군에 의한 조선인 위안부 학살”(日本軍による朝鮮人慰安婦の虐殺)の映像ではなく、単なる、「米中の襲撃により亡くなった一般市民の遺体を証拠隠滅した際の映像」というのが真相だったのです。
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【ソウル聯合ニュース】韓国・ソウル市とソウル大人権センターは２７日、韓中日の専門家が出席して行われた旧日本軍の慰安婦問題に関する国際カンファレンスで、同軍による朝鮮人慰安婦の虐殺を証明する映像（https://youtu.be/DbmcBD2aN-k）を初公開した。
約１９秒のこの記録映像は、太平洋戦争で日本が敗戦する直前の１９４４年９月に中国・雲南省の騰衝で米中連合軍が撮影したもので、４４年９月１３日夜に日本軍が朝鮮人女性３０人を銃殺したという内容の米中連合軍の文書を裏付ける記録だ。朝鮮人慰安婦が日本軍によって虐殺された後、１カ所に捨てられた様子が収められており、遺体を埋めに来たとみられる中国軍の兵士が遺体の靴下を脱がせる場面もとらえられている。 (抜粋)
初めに、過去のエントリーをお読み頂くとより理解が深まりますので「過去に否定された史料を今頃持ってくるとは、バカ？」をお読みください。
この写真の出所は “CBI-44-60371, 15 Sept 44 PHOTO BY T/4 FRANK MANWARREN BURIAL PARTY STARTING TO WORK AT INTE※※NG THE WOMEN KILLED AT TENGCHUNG WHILE THE JAPANESE AND CHINESE TROOPS FOUGHT OVER THE CITY．MOST OF THEM ARE KOREAN WOMEN KEPT IN THE JAP CAMP.”からですね。
以前にも書きましたが、「騰越(中国名:騰衝)の戦い」における米軍の資料と中国の資料との間に大きな差異があり、そう言った背景からこの史料の信憑性には疑問が残るものです。実際にこの写真は騰越城内の写真ではない事が明白。何故なら、騰越城内であれば城壁が映り込むはずですから。これは件の映像も同じ。
で、映像を見てみると疑問が2点ほど生じるのです。
写真の右端の男性、彼は鼻を布で覆っていますが余程死臭が酷かったのでしょうね。実際に写真をよく見ると腐敗が始まっている事が分かるのですが、13日に虐殺して15日に埋葬したという事になっていますから、それだとこの遺体の腐敗の進行は説明できなくなってしまいます。
また、映像の中ほどを見ると、建造物の側で煙が上がっているのですが、これは虐殺というよりも米中の砲撃などにより死亡したと考える方が理に叶います。要するに、この史料は戦闘で一般市民を殺戮した米中がその責任を日本軍に負わせるために作成した可能性が高いものと言えるのです。
また、この騰越城の慰安婦捕虜のうち朝鮮人は11%(18人中2人)である事が分かっていますから、仮に30名が死んだとしても3人程度しか朝鮮人慰安婦はおらず、それ以前に、弾薬がなかった日本軍は慰安婦を殺す事ができなかったからこそ捕虜が存在するのです。
言えることは、この映像は決して“일본군에 의한 조선인 위안부 학살”(日本軍による朝鮮人慰安婦の虐殺)の映像ではなく、単なる、「米中の襲撃により亡くなった一般市民の遺体を証拠隠滅した際の映像」というのが真相だったのです。
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コメント
コメント一覧
日韓合意を完全無視した内容に対する
援護射撃のようなタイミングで韓国系新聞で踊っていた
「今回初めて見つかった」との資料ですが
こんなのが初めてのワケが無いですし
嘘だって証明する資料を集めて粘着質な駄文レポート作ってました。
でも、どう見ても金田さんの説明と過去記事で充分ですし
何より分かりやすいので破棄。
毎度の事ですが、いつまで、この
「ケンちゃんラーメン新発売方式」を繰り返すのか分かりませんが
（おそらく永遠にやめないでしょうけど）
面倒でも、毎回こまめに潰していかないと
いつの間にかコレが事実になってしまうので
日本の外務省も、何の効果も無い遺憾の意だけじゃなく
メディアや他国へのアピールも含め
直接的な手段と外堀埋める努力をして欲しいと願います。
断固として許さないくらいの強い意思表示も。
「女たちの戦争と平和資料館」 （ｗａｍ）の事務局長で、９０年代から女性の人権と戦時中の性暴力問題に積極的に声を上げてきた渡辺美奈
女たちの戦争と平和資料館（おんなたちのせんそうとへいわしりょうかん）(wam：Women's Active Museum on war and peace)
東京都新宿区西早稲田にある博物館。主に旧日本軍による慰安婦と、戦時下における女性への暴力をテーマとしている。
記憶遺産、中韓など民間団体が「慰安婦」資料２７４４件を共同登録申請、とかに加担してたとこ。
うんざりですね。
「えっ、なんで、僕なにもしてないﾆﾀﾞ」
こういう揺さぶりには、どこかの総理大臣や官房長官のようにおたおたして、臭いものには蓋ではなく、ファクトはファクトとすべきなのです。ところが、和を尊ぶこの国の人にはこれがなかなか難しいのですが。
この間死去した自称元慰安婦婆も居ましたが、名前さえ公表されてないのでどうしようもないのでしょうか？
問題があるとするならまずは日本にお金を返し、それで賄われ８割がた受け取った・或は受け取りに合意した（自称日本軍）慰安婦の方々に韓国政府が補償するべきでしょう。自分達の義務を放棄し責任を日本に擦り付けてきたくせにどうしてここまでの事が出来るのでしょうか。せめて確実な証拠、一次資料を自分達の手で見つけ出してからすべきでは無いでしょうか？映像見て「そうに違いない」なんてサブリミナル効果を自ら発揮できるんですかね？韓国人は（少しきつい言い方かも知れませんが）
中国も同じ様な事をしていますよね。諺や四字熟語で習ったネガティブなものは、まるで彼等の為にあったのではないか？と思ってしまいます。かれらには「厚顔無恥」が会うでしょうか。
(∀｀*ゞ)ﾃﾍｯ
なるほど、過去記事関連（↓）の動画だったのですね。
気が付いていませんでした。
・初めに、過去のエントリーをお読み頂くとより理解が深まりますので「過去に否定された史料を今頃持ってくるとは、バカ？」をお読みください。
それにしても、韓国紙の捏造体質には、本当に驚きます。
否、騙され易い体質なのかなあ。
まあ、騙される時点で、マスゴミなんですけど。
メディアも政府も自重しつつ、振る舞われたらよろしいかと思うのですが根っこの部分が腐っているのでどうしようもない反日ジレンマで記事を捏造して口害するしか方法が見つからないのでしょう。残念！