PC版『クロノ・トリガー』がSteamで配信開始! 日本語対応、“次元のゆがみ”、“竜の聖域”も収録

スーパーファミコンやプレイステーションでリリースされた名作RPG『クロノ・トリガー』のSteam版(CHRONO TRIGGER LIMITED EDITION)が、本日2018年2月28日より配信開始された。価格は1944円[税込]。

 スーパーファミコンやプレイステーションでリリースされた名作RPG『クロノ・トリガー』のSteam版(CHRONO TRIGGER LIMITED EDITION)が、本日2018年2月28日より配信開始された。価格は1944円[税込]。

※『クロノ・トリガー』Steamストアページ
http://store.steampowered.com/app/613830/CHRONO_TRIGGER/

 本作は1995年にスーパーファミコン用ソフトとして、スクウェア(現スクウェア・エニックス)から発売されたRPG。1999年にプレイステーション版、2008年11月20日にニンテンドーDS版が発売。そのほか、スマートフォン向けにも移植されている。
  つねに時間の流れる『ファイナルファンタジー』シリーズでおなじみの戦闘システム“アクティブタイムバトル”に、主人公たちと敵キャラクターの距離が関係する要素を加えたバトル“ATB Ver.2”が特徴で、それ以外にも時間移動をベースにしたストーリーと、時間軸を活かしたマルチエンディングなどで、いまだに名作との呼び声が高い。

 また、鳥山明氏のイラストに加え、ストーリー原案に『ドラゴンクエスト』の堀井雄二氏、システム考案に『ファイナルファンタジー』の坂口博信氏という3組のクリエーターが参画した、“ドリームプロジェクト”としても有名だ。

 今回突如配信となったSteam版は、日本語を含む9言語に対応。操作性、グラフィックやサウンドもリニューアルし、より楽しく快適なプレイを実現しているとのことだ。さらには、2008年のリメイク版に収録されていた入るたびに形が変化するダンジョン“次元のゆがみ”と、さまざまなクエストをクリアーしていく特別なダンジョン“竜の聖域”も収録されている。



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Illustration: (C) 1995 BIRD STUDIO / SHUEISHA
Story and Screenplay: (C) 1995, 2008 ARMOR PROJECT / SQUARE ENIX