こんにちは、料理研究家のエダジュンです。
居酒屋さんや焼き肉屋さんの定番メニュー、チャンジャ。タラの内臓のうま味と歯応えがおつまみに最高ですよね。そのまま食べるのももちろんおいしいのですが、ピリ辛味でじつは炒飯の具にもぴったり! 飲んだ後の〆ごはんとして、飲みながら食べるのもいいですね、ぜひ作ってみてください。
エダジュンの「チャンジャ炒飯」
【材料】(1人分)
- ごはん お茶碗1杯分(200g)
- チャンジャ 40g
- にんにく(みじん切り) 1片(6g)
- 溶き卵 1個分
- しょうゆ 小さじ2
- ごま油 小さじ1
- バター 10g
- いりごま(白) 小さじ1
- 小ねぎ(小口切り) 適量
作り方
1. ボウルに人肌まで冷ましたごはんと溶き卵をよく混ぜる。
2. フライパンにごま油をひき、弱火でにんにくを炒め、
にんにくの香りがたってきたら、強火にして1のごはんを広げて入れて、20~30秒ほど表面を焼きつけ、ヘラなどでほぐすように炒める。
3. 中火にしてチャンジャを入れて、しょうゆとバターで味つけする。
4. 皿に盛り付けて、小ねぎといりごまをふりかける。
韓国のりを巻いて食べても◎
炒飯をパラパラにするコツは、先にごはんと卵を混ぜておき、フライパンにごはんを広げたら20~30秒ほど表面を強火で焼き付けること。これでたまごに一気に火が入ります。しょうゆバターの風味もプラスされて、〆にぴったりです。お好みで韓国のりを巻いて食べてもおいしいので、ぜひ作ってみてくださいね!