☆イライラしなくなる習慣を身につけよう
AMUMA(AMUMA (@amuma0204))です。
小さなことから大きなことまで。
日常生活でイライラしてしまうこと。
誰しもが大小あると思います。
イライラにも原因があります。
ただ、そのイライラも人それぞれ。
感じ方1つでイライラがイライラじゃなくなったり変わったりもしますよね。
たとえば、電車やバスなどを待っている時間。
早く来いとイライラしている人。
時間できてラッキーとスマホゲームしたり読書したりする人。
極端ですけど、わかりやすいんじゃないでしょうか。
私の最近はコンビニやスーパーマーケットでレジ待ちしているとき。
イライラしないようにする修行の時間キターーー。
心を落ち着かせるチャレンジが出来る機会キターーー。
このように考え方を改めて日常生活を過ごしています。
イライラ気分もイライラとの付き合い方で変わります。
ということで、変わるキッカケにも成り得る著書を紹介させていただきます。
書名:イライラしなくなるちょっとした習慣 60万人の怒りをしずめてきたアンガーマネジメントのテクニック
著者:安藤俊介
出版社:大和書房
出版年:2018年1月19日
ページ数:208ページ
あなたのストレスが瞬時になくなる82のメソッド。
仕事、家、人間関係。
無意識にやっていたことをやめるだけでイライラが無くなる。
どうして、イライラしてしまうのか。
イライラ気分を払拭したい人は気になる著書を掻い摘んで紹介していきます。
☆エゴサーチは必要ない!! イライラしなくなるちょっとした習慣
まえがき
CHAPTER1:お金でイライラしない習慣
CHAPTER2:人間関係でイライラしない習慣
CHAPTER3:仕事でイライラしない習慣
CHAPTER4:自分にイライラしない習慣
CHAPTER5:プライベートでイライラしない習慣
CHAPTER6:人生でイライラしない習慣
CHAPTER7:社会にイライラしない習慣
あとがき
(P.9) 本書では、アンカーマネジメントの理論や技術を紹介しつつ、日常の中で取り組めるものを続けることで、感情の奴隷にならない、ムダにイライラしなくなる方法を紹介しています。
イライラしなくなるちょっとした習慣
60万人の怒りをしずめてきたアンガーマネジメントのテクニックの目次です。
アンカーマネジメントの理論や技術を織り交ぜつつの解説。
無駄にイライラしなくなる方法が書かれています。
82もメソッドがあるので気になるところ。
取り入れたいと思える箇所がいくつも見つかると思います。
著者の安藤俊介さんも1つでもあれば取り入れてくださいと言っていました。
実践してイライラしなくなる。
イライラしなくなる習慣を身につけていきましょう。
(P.25) お金そのものには価値はありません。お金は使うことによって価値が生まれます。お金でイライラしない人は、お金を上手に価値に変えられる人です。もちろん、ムダづかいはすすめません。しかし、イライラしない環境に貢献するものなら、収入の一定割合を使うのはとてもよい投資です。
お金は使うことによって価値が生まれる。
不便な生活を送っているのに投資しない。
「時間をお金で買う」なんてことも最近はよく言われますよね。
イライラするくらいならお金をしっかり使う。
お金の価値を引き出したいですね。
(P.63) イライラしない人は、積極的に誰かの幸せ話や成功体験を聞く習慣があります。無意識に聞いている人もいると思いますが、意識して習慣化しましょう。そうすることで、自分の脳がポジティブなものに変化するのです。
意識して習慣化するがポイントだと思います。
逆に言えば、無意識に不幸話を集めてる人がいるんじゃないでしょうか。
「まさか」と思う人もいるかもしれません。
でも、ゴシップニュースばかり見ている人。
炎上ニュースばかり見ている人。
そういうことばかりコメント付けている人ってネット見てるといるんですよね。
これって自分からイライラの渦に突っ込んでいる。
イライラしやすくなる習慣を作り上げているんじゃないでしょうか。
だからこそ、幸せ話や成功体験を聞いてポジティブにしていきたいですね。
(P.110) なんとなくイライラしている人の多くは、無意識に過去にこだわっていたり、未来に対する不安に苛まれていたりするケースが多いです。怒りの性質で言えば、持続性がある人はとくにその傾向が強くなります。逆にイライラしない、いつも機嫌よく過ごしている人は、今この場所以外のことを考えていません。過去も未来も、今ここには存在しません。目の前にないものを考えても仕方がないことをよく理解しているからです。
なんとなくイライラしてしまう。
生活していれば、誰だって無意識にありますよね。
私は特に過去の自分の不甲斐なさが大きいです。
もちろん、未来への不安もイライラ原因に起因します。
そういう意味では、まだまだ今ココに集中できていない。
マインドフルネスや瞑想などで今ココに集中するってことを大切にしたいです。
(P.125) パターンで生きることは効率よい面もあるので、決して悪いこととは言い切れません。しかし、パターンがほんの少しでも崩れると、イライラしやすくなるという大きな欠点があります。だから、自らパターンを壊す努力をして、パターンが壊れても大丈夫という準備をする必要があります。パターンを壊すのに大きな作業はいりません。簡単にできることを毎日試せばいいだけです。毎朝、違うテレビ番組を見るというのは、その一つなのです。
パターンという名の習慣ですね。
毎日をルーティンで生きていると崩れたとき。
違う状況になったときに脆いというのは私も経験あります。
この冬だと寒さなんかは特にキツかったです。
そういう日にパターンが崩れて無駄にイライラは確かにありました。
だからこその、自分から崩していくスタイル。
新しい体験や経験を取り入れることですね。
毎朝、違うテレビ番組を見るような小さなこと。
そのようなことでも良いと著者の安藤俊介さんは仰っています。
私に関しても似たようなことを実行していると思いました。
私はツイッターのフォロワーさんを2018年はどんどん増やしています。
そして、フォロワーさんの中のブロガーさんは記事を読んでいます。
そうすると今まで見えていなかった世界。新鮮な部分があって最高です。
良いパターンは良いパターンで維持。
惰性的とか現状維持になりつつあることは崩していく。
パターンが崩れたときに大丈夫と思えるように視野を広げたいです。
(P.183) 他人の評価が自分を苦しくしているなと感じたときは、「気にしない練習」をすることが必要です。私自身が実践しているのが、他人の評価を一切見ない、気にしないということを徹底しています。たとえば、自分の著書のAmazonレビューも見ませんし、エゴサーチなんてまったくしません。親しい人からの意見やアドバイスは受け止めて、自分なりに活かすようにしていますが、匿名の人の評価やコメント。意見は一切見ないようにしています。じつは、私は人一倍「気にしい」です。他人の評価やコメントを見てしまうと、すごく影響されてしまうのです。
今回の著書を読んですごく驚きました。
私がブログを開始した当初から意識していることです。
それは、「エゴサーチ」しないということを徹底しています。
過去記事で書いたか過去に何度か言っていると思います。
まさか、本を出版されている人が同じスタイルをしていることに衝撃です。
エゴサーチしないともっと上へ行けないのかな?
そんな考えも頭によぎっていたので凄く励みになりました。
エゴサーチってなんでするんでしょうね。
エゴサーチって向き不向きがあると思うんですよ。
しっかりと「改善」できるようなタイプの人は良いと思います。
ただ、ネットを見ているとなんでエゴサーチするの?
そんな風に思える人も多いんですよね。
「エゴサーチしたら辛辣なコメント書かれてた」
「エゴサーチしたら嫌味書かれてブログ書く気なくなった」
「エゴサーチしたら無茶苦茶なこと言われててイライラした」
などなど。エゴサーチしておいてモチベが下がる。
ブログを書きたくなったら本末転倒じゃないですか。
私はエゴサーチ自体は否定はしません。
だって、ブロガーさんに限らず著名人。
エゴサーチで改善してブラッシュアップして結果を出している人も多いからです。
だから、最初に戻って「向き不向き」があると言いたいです。
それにエゴサーチをしないからと言ってまったく意見を聞かないわけじゃない。
著者の安藤俊介さんが言われるように、、
「親しい人からの意見やアドバイスは受け止める」
ここだとほんと思うんですよ。
と言うよりも、私はこういう風なので今回の著書は励みになりました。
「何を言われるか」よりも「誰に言われるか」ってありますよね。
同じ言葉を投げかけられても言う人によって受け止め方が変わると思います。
【イライラしなくなるちょっとした習慣 60万人の怒りをしずめてきたアンガーマネジメントのテクニック】
イライラしなくなるちょっとした習慣~60万人の怒りをしずめてきたアンガーマネジメントのテクニック
- 作者: 安藤俊介
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2018/01/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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☆まとめ
イライラしなくなるちょっとした習慣
60万人の怒りをしずめてきたアンガーマネジメントのテクニック
安藤俊介の著書を読んだ読書感想文でした。
82のメソッドは必ず何か役立つと思います。
今日からすぐ私生活に取り入れてイライラしなくなる習慣。
些細なことでイライライしないメンタルコントロールしていきたいですね。