2018-02-27

社会人になると簡単モテる理由がわかった話。

学生モテないのはある意味しょうがないのだ。

これは経済学的に考えればわかる。

女子大生の「恋人がほしい」という需要に対して、「私はどうですか」という供給はいくらでもある。

いわゆる供給過剰である

女子大生はたくさんの供給のなかから、いくつかを選ばなければならない。

ここで選択基準となるのが「差異」、つまりほかとの違いである。

選択基準となる差異には主に3つある。

機能デザインストーリーだ。

家電を買うときを思い浮かべてみればわかる。

人々は機能デザイン、そしてストーリー(こんな思いで作りましたとか)を見て買うのを決める。

恋愛における機能は優しさ、デザインは見た目、ストーリー出会いである

この点、機能コモディティ化している。

そこでデザインとなるのだが、これは持っていまれものなのでブサイクだと勝負にならない。

そうなるとストーリーなのだが、暴漢に襲われているところを助けたぐらいしないと、出会い方に差異は生まれない。

しかし、こんな出会い方は偶然じゃないと引き起こせない。

供給過剰における恋愛市場は、必然的イケメン一人勝ち状態となるのだ。

だが、これが社会人になると話が変わってくる。

なぜなら、給料をもらえるようになるからだ。

給料が手に入ると、それを元手に、設備投資ができるようになる。

給料による設備投資で、機能デザインを磨くことができる。

まり社会人になって初めて、設備投資による競争可能になるのだ。

さら社会人になって変わることがある。

それは恋愛市場が完全な自由市場になるということだ。

学生恋愛市場は、特に男性にとっては、非常に限定的ものだ。

そこでは自分の±5歳ぐらいの女性しか取り引きできない。

これは政府にとって市場が統制されていて、自由な取り引きができないようなものだ。

しかし、社会人になると完全な自由市場になる。

±50歳の女性と取り引きできるようになり、顧客候補無限に増えるのだ。

設備投資と完全な自由市場、これが社会人になってモテるようになる理由である

私は今、3人の女性下半身を独占している。

いずれも既婚のアラフォー女性である

既婚のアラフォー女性は、ほぼほぼセックスレスである

まり需要に対して、供給がない。

そこで私が「どうですか、セックス」と供給をすると、「そういえば、セックスが欲しかった」と私のことを買うのである

このようにして供給がない場所に、自分一人が供給することで、下半身を独占することができる。

重要なのは市場の独占である供給過剰な場所で似たようなプロダクトをリリースしても何もいいことはない。

そして、市場の独占をするためには、プロダクトインでやらなくてはいけない。

マーケットインではダメなのである

例えば、マッチングアプリのようなものマーケットインである

マッチングアプリにいる女性は「私は性を求めています」という需要顕在化している。

そこに対して供給をするのは一見効率的に見えるが、顕在化している分、他者供給ができる。

そうすると結局、競争が起こり、市場の独占は難しくなるのである

プロダクトインで需要を掘り起こし、下半身市場を独占するのが得策だ。

私は社員数1万5000人の会社に勤めており、そこにはアラフォーの既婚女性はいくらでもある。

彼女らに対して「若い男とのセックスどうですか」と供給する。

セックスレスであり、まったく供給がないので、私は彼女らの下半身を独占できる。

再び書くが、私は3人のアラフォー女性下半身を独占している。

機能デザインを磨いた男が、「若い男との未知なるセックスどうですか」というストーリーをたずさえて現れる。

これによって彼女らの需要を満たし、下半身を独占したのである

私は現在24歳だが、30歳まではこの戦略恋愛市場サバイブできるだろうと踏んでいる。

何度も書くが、重要なのは需要を掘り起こし、市場を独占することだ。

もちろん「供給がない若い女子大生」を狙ったっていい。

完全な自由市場なので、どの層をターゲットにしてもいいのだ、このスケベ!

 
 
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