保護猫ミケのこと。

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保護猫、ミケが獣医師のミスにより生命に関わる大怪我をさせられたにも拘らず、その獣医師からは謝罪もないどころか院内で会っても挨拶もなく素通りされるので、
獣医師がみんな動物想いの温かい人ばかりではないという事も含め、告発したいと思います。



年始に、男性が猫を蹴り殺しているという連絡を受けて、同じ場所にいた高齢の三毛猫を保護しました。


病院に連れて行ったあと1週間ほど我が家で過ごし
下痢が続いてしまっていたので再度1月12日に便の検査をしてもらうために病院に連れて行きました。


その日は院長が不在だったため
その時に担当した獣医師は伊藤美絵子という人でした。

今回はその伊藤美絵子獣医師の起こした重大なミスと不誠実な行動について書かせていただきます。




我が家でおっとり過ごしてくれていたミケでしたが保護したばかりなので、暴れたり脱走しないよう念のため洗濯ネットに入れてキャリーバッグに入れて診察に連れて行きました。


私が通っているのは川崎市内にある病院で、
その時の診察時すぐに、担当の伊藤獣医師が手荒というか優しさのない乱暴な手つきに感じたため、院長のいる日に来直そうかと過ぎったのですが、
脱水しているから入院させた方が良いと言われ
便検査くらいなので、脱水も心配だから預けて大丈夫だろうと預けて帰りました。



その翌日、院長から電話があり
「昨日 院内にミケさんを脱走させてしまったそうで、ミケさんが口を開けて舌を出しているのですが、もとから出ていましたか?」と。


担当した獣医師の伊藤美絵子は口内炎を診たりもしていて、口が初めから開いていないことはわかっていたのに、何故それを院長に伝えていないのか。
怪我をさせたことを隠したかったのだろうか。



電話をもらった日にすぐに病院に行くとミケは可哀想な姿になっていました。
病院に連れて行く前日の写真はこちらです↓

顎が右に大きくずれ、結果としては
両顎をバッキリと骨折していました。


キャリーバッグから出す際に院内に脱走させ、
逃げて高いところから落ちた際に顎を骨折したと聞いていますが、その時にも担当した獣医師の伊藤美絵子からは何の謝罪もなく、院内ですれ違っても挨拶すらありません。


こちらは洗濯ネットにまで入れて行ったのに
重大な怪我をさせられたことが許せませんが
獣医師も人間なのでミスはあると思います。

なので、ミケに対しての誠意と謝罪があればここまで憤慨しませんが、今もなお全く何の言葉もないので、獣医師会にも告発し、厳重に注意指導してもらうつもりです。



事故当日不在だった院長先生からは何度も頭を下げられ謝罪を受けましたが、担当の獣医から何もなければ納得行くわけがありません。



ミケの治療は治療費全額含め院長先生が診てくれることになりましたが
ミケは高齢のため、麻酔をかけて手術をすると2〜3割の確率で麻酔に耐えられず目覚めない=死んでしまうと院長から説明を受けました。


なので
手術をしなくても顎がずれたままで固まって
自力で食べられればベストだと伺ったのですが
顎が折れて自力でご飯を食べられないため
体重はみるみる落ち、2キロにまで落ちました。


下痢の検査で連れて行っただけなのに
どうしてこんなことになるのか。

こんな目にあわされて、なぜ担当医師からの謝罪が何もないのか。



これ以上経過を見ても自力で食べられるようにはならず、衰弱する一方で、手術をするしかないと決まったのが入院から10日後の22日でした。


足はヨダレで皮膚炎になり、強制給餌で少しの栄養は取れていても、ガリガリに痩せてしまっていて、本当に可哀想でたまりませんでした。
虐待地区から保護して
これから幸せになる命だったのに
こんな重大なミスで大怪我をさせられ
手術をするしかないけど
手術に耐えられない可能性が2〜3割だなんて
死んでしまう可能性が2〜3割だなんて
手術の同意書を書くのに涙が止まりませんでした


お家にいた時のミケ
可哀想な目にあわされたミケ
手術で死んでしまうかも知れない。

両顎を骨折したけど落ち方によっては首を折って死んでいたかもしれない。



生命の危機に関わる重大なミスをした獣医師は
一言も謝罪もなく院内ですれ違っても挨拶もありません。



手術が無事終わるために私にできることは何もなくて、ただただ祈るしか出来ませんでした。


動物病院は良い病院も悪い病院もたくさんあって
今行っている病院は信頼できて長年お世話になってきた病院です。

院長先生はとても信頼できて動物にも優しいです。


今回の人間性も許せない獣医師は2年ほど前にここの病院に来たそうで、私は初めて会いました。


こんな獣医が院内にいるせいで、ほかの猫を安心して預けられないし、告発するのをもっと早くしたかったのですが、ミケが入院中に何か嫌がらせされては怖いと思ってこのタイミングになりました。



洗濯ネットに入れて行ったにもかかわらず、脱走させるというミスで怪我をさせられたことにも当然腹を立てていますが
獣医師も人間なのでミスについてずっと責めるつもりはありませんが、
何の謝罪もないこと、挨拶もなく素通りする誠意の無さ、誠実さの無さ、信頼の無さ
そこに怒りがおさまらず、1か月以上苦しめられた猫の代わりに私が発言させていただきました。


院長先生と手術をしてくれた先生とミケが頑張ってくれたおかげで、手術は無事終わりました。
プレートが骨のところに埋めてあるのですが
それを取る手術がまたリスクがあるので出来ない事、
猫によってはまれに、そのプレートが骨を溶かしていってしまうこと、
舌をうまくしまえないみたいで時々苦しそうにすること

などがあります。


退院して自力でご飯を食べられるようになったけど、完治ではないし生命の危機に晒されたこと、
長い間、痛い思い、辛い思い、苦しい不安な思いをしたミケには本当に可哀想なことをしてしまいました。
そのお話も一旦白紙に戻りました。


私が病院に連れていったせいでこうなったため
私にも責任があるので、ミケは絶対たくさん幸せにしなくてはと強く思っています。

長文になりましたが
最後まで読んでくださりありがとうございました。



信頼できる病院を見つけることが大事ですが
信頼できる病院に必ず信頼できる獣医師が入るとは限らないんだなと思いました。


動物病院は本当に良い先生と良くない先生の差が大きくて、動物は言葉を話せないので飼い主が見極めて、安心して任せられる獣医を見つけてあげてほしいと思います。


今回は無事手術が終わったからまだ理性を保てていますが、あの時ミケが助からなかったらと思うと、、、


文章能力が乏しくうまく伝えられていないかも知れませんが本当に許せない事態なので、ミケのためにも泣き寝入りはしたくありません。