勉強を続けるコツが分かったら前向きに努力を続けられそうなイメージですよね。実は逆転の発想で、辛くても勉強をやめたくない・卒業をしたい理由があるかどうかかもしれません。
過去記事(通信制大学で学ぶ - 大学をどう選ぶ?)でも書きましたが、卒業率が50%を超えると”卒業しやすい大学”と評価されるのが通信制大学の現実です。仕事と勉強の両立など難しいこともありますが、勉強を続けて卒業するのに大切なことを私なりに考えてみたいと思います。
通信制の大学を卒業するためにしなくてはならないこと
卒業や資格取得に必要な単位を揃えるために
- レポートを作成し提出、合格点をもらう
- 科目終了試験をうけ合格をもらう
- スクーリングに出て合格をもらう
- 教員免許など取りたい資格によっては教育実習や介護実習を受ける
特に1.2の勉強は自宅で基本ひとりでしなくてはいけません。4はまとまった休みを取る必要もあります。
私の「辛くても卒業したかった」理由
1.お金
授業料その他を自分で働いたお金から支払っています。状況は人それぞれだと思いますが「学費を無駄にしたくない」という気持ちがより強いと、やめたくない理由になると思います。
2.カッコ悪い
大学編入のことや教員免許を取りたいことを、家族や親しい友人はもちろん、周りの人にも宣言してしまいました。そういえば編入を決心した直後、私が授業を担当していたクラスで卒業間近の学生達に「大学で勉強します!」と宣言しました。
その後も大学で学んでためになったことを学生達にもシェアしていたので、知っている学生は知っているという状況になってはいました。
何事も引き際が肝心なことはありますので状況によりけりでしょうが、今回の私の場合は「やめたらカッコ悪い」という気持ちも、くじけそうな時に踏ん張る理由になったと思います。
3.やめたくなくなった
最初から最後まで大変なことは続きましたが、それでも学ぶうちにやりがいや楽しいことが増えました。「楽しいからやめたくない」という理由です。
私は仕事と勉強が関連していてすぐに実践に生かせることもありました。成長が実感できると楽しく励みになります。これは社会人学生の強みかもしれません。
続けるうえで助けになったことは、ぜひ過去記事をご覧ください。
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