2018/02/26 Mon 00:24更新
大日川ダム保守点検業務で談合
県が発注した大日川ダムの保守点検業務で談合したとして、金沢市の電気設備工事会社の社長が逮捕されました。談合の疑いで逮捕されたのは、金沢市二口町にある明生電気商会の社長、中村唯夫容疑者(60)です。中村容疑者は去年3月、大日川ダムの電気制御設備を保守点検する業務の指名競争入札で、ほかの7社に働きかけ談合した疑いがもたれています。県が発注し事前に公表していた予定価格は310万円で、中村容疑者が297万円で落札し、落札率は95.8%でした。警察によりますと中村容疑者は大筋で容疑を認めているということです。