「ネチズン」という言葉は、日本では使われていませんが、
「インターネット ユーザー」の事です。
韓国ニュースで「ネチズンの反応」 として報道される事も多いです。
ネチズンからの容赦ないバッシングを受けた芸能人が自殺したニュースを
目にした事があると思いますが、後を絶ちません。
韓国はネット社会で、容赦なくバッシングされます。
ソウル広報団に合格した俳優のユ・アインとチェ・ジニョクは、
ネチズンから批判を受けて、合格を辞退しています。
ユ・アインは、精神的にかなり追い込まれたそうです。
SMがチャンミンの入隊を発表した時に「義務警察」に合格したとして、
「特技兵/ソウル広報団」の名前を出さなかったのは、
ネチズンからの批判を避けたためではないかという記事がありました。
私もそうではないかと思っています。
私がネチズンからの批判を心配するのは、こういう背景があるからです。
それを理解して頂かないと、
私が記事を書いた主旨はご理解頂けないでしょう。
私が記事を書いたのは、
広報団への批判が強い事を知らないファンが多いと感じ、
まず、知って欲しかったからです。
知れば「超難関の試験を合格したエリート」と拡散する事が、
どういうことになるのかも分かるだろうと思いました。
批判がある広報団にいるチャンミンを
間違った情報で「超難関の試験を合格したエリート」と拡散して、
それをネチズンが知ったら、かなりのバッシングをされかねない。
その時に、笑われて恥をかくのはチャンミンです。
軍人さん達にも大変失礼な事です。
本当はこう書きたかった。
「エリート説は誤り」や、チャンミンについて意見を述べると、
過激に反応するチャミペンさんがいるため、
言葉を選び、配慮してオブラートに包んで書きました。
伝わる人には伝わったようですが、
配慮した事で、何を言いたいのか分からない。と思われた方が多かったようです。
お詫び申し上げます。
配慮せずに、はっきり書くべきでした。
「エリート説は誤り」は、間違った情報だと伝えるべき事で、
それをオブラートに包んだ事が間違いでした。
義務警察の試験は、確かに「一般兵」は難関ですが、
特技兵は一般兵の試験とは異なります。
義務警察の公式サイトに、特技の募集要項は一般とは異なるため、
配属先(ソウル/釜山)に問い合わせるようにと記載があります。
詳細に書かれていたページもありましたが、
調べた一連の兵役関連のお気に入りを削除してしまったため、
そのページがすぐには見つかりません。
実際に特技の試験を受けた人の詳細な記事もありますから確かです。
誤りでも、エリートだと言ってもいいんじゃないの?
という声があるかもしれません。
ファンの間でのことなら、いいかもしれませんが、
これは韓国の「軍/義務警察」に関わることです。
誤報がいけない事は言うまでもありません。
誤報をそのままにして置く事は、チャンミンのためになるのでしょうか?
それが分かれば、
事実を伝える事は、チャンミン下げではない事も
お分かりになることでしょう。
さらに言えば、
広報団に入隊した、ホ・ヨンセン、ソンジェ、ドンへ、シウォンのファンが、
エリート説を言っているのを見たことがありません。
それを言っているのは、 東方神起のファンだけです。
それについて、皆さんはどう思われますか?
ソンジェさんのファンの方は、広報団への批判があることを知っていて、
バッシングを心配していました。
自然な感情だと思います。
兵役、軍に関する事はデリケートです。
兵役を経験した人にしか分からない感情もあるでしょう。
広めてはいけない写真もあるでしょう。
慎重になるくらいが、丁度いいのではないでしょうか?