一部の界隈にとって「差別であること」がその対象を否定し、社会的に抹殺する万能の武器であり、それを人に向けたことはあっても向けられたことがあまりないから。
「(仕方ないかもしれないが)差別だよね」という言葉が「今すぐ消えろ」という呪詛に聞こえる。
だからかっこの中身をはっきりと言っているような、事実上の味方(敵などそもそも痴漢しかいないが)にさえも怒り出す。
あまつさえ「大多数の無実の人間」に「生まれた性別によって、一部の人間の犯したことに対して生じる責任」があるかのように糾弾し始める。
それこそまさに差別として今まで糾弾されてきたものであるのに関わらず。
それからもうひとつ、「〇〇は差別だが××のためには仕方ない」という存在を認めてしまうとね、 相手にも同じこと言われたときに水掛け論になっちゃうでしょ? 丙午みたいな迷信な...
「差別」と認定すれば対象を完全悪にできるような無敵の言葉だと思ってるよね だから自分が気に入らないことがあったら、言葉の定義として「差別」と言うには不適当な場面でも「差...