昨日はすみません。寝落ちした上に内容も全く思い出せず、夜になってしまいました。本当にすみません。
では、どうぞ。
八幡side
あぁ〜……やっとうるさい連中が居なくなった。あっ、うるさいっていうのは星露とセシリーであって、虎峰と冬香さんと沈雲と沈華は違う。陽乃さんは今回は良しとする。
さて、これからどうするか………
八幡「………」
シルヴィア「………」
……………マジでどうしよう?シルヴィにあの人(ウルスラ)の事を聞くわけにもいかねぇし、かといって寝るには早い。風呂はいいかもしれんが、殆ど八方塞がりじゃんか。
………よし、何気ない会話で繋げるか。
八幡「そういやシルヴィ、クインヴェールの方はどうだったんだ?売り上げとかもう出てるんじゃないか?」
シルヴィア「さっき連絡入れたんだ。そしたら去年よりも伸びてたって。やっぱり八幡くんの彼女になったのが大きいのかなぁ?」
八幡「関係してるのなら、俺たち界龍もそうだろうな。」
シルヴィア「まぁ界龍の場合、《鳳凰星武祭》に優勝したっていうのもあるけど、準決勝を独占したってのも大きいんじゃないかな?そして極め付けは……」
八幡「俺って言いたいんだろ?」
シルヴィア「正解!八幡くんなら分かるでしょ?」
分からない方が凄い。《鳳凰星武祭》優勝に加えてシルヴィの彼氏ってところだろうな。
八幡「まぁ大体理由は分かってるから、自分の口からは言わないけどな。」
シルヴィア「えぇ〜言ってよ〜。」
八幡「そんな自分凄いんだぞー的な事言えるか。俺は自慢なんて事はしたくない。」
シルヴィア「私だけの前でも?」
八幡「………まぁな。」
シルヴィア「ぶーぶー。」(ㆀ˘・з・˘)
そんな顔してもダメです。
八幡「ほらほら、すぐ風呂沸かすから準備してろ。着替えは俺のを使っていいから。」
シルヴィア「はぁーい!」
少しはシルヴィの気を紛らす事は出来たと思うが、さてどうなるか。
八幡sideout
シルヴィアside
…………八幡くん、きっと私の気を逸らしたかったんだろうなぁ。最初の方あからさまに考え込んでいるような顔してた。もう1年彼女やってるんだからそんな所も分かってきちゃうよ。
ウルスラの事はすごく気になる……でも、八幡くんも失いたくない。凄く大切だから。
……あんな風に言われたら、言う事を聞き入れるしかないよね。本当に大切な存在は私だけ……かぁ。
シルヴィア「……私も八幡くんが1番大切だよ。だって私が最初に好きになった異性で、私の彼氏なんだから。」
ーーー10分後ーーー
シルヴィア「八幡くん、着替え終わったよ〜。」
八幡「おう、風呂の方も後少ししたら沸くから、それまで待っててくれ。」
シルヴィア「イエッサー!」
待つ時は八幡くんに抱き着かなきゃね!
シルヴィア「八幡くん的にはさ、今回の講習会はどうだった?上手く出来た?」
八幡「そうだな……まぁ説明を理解してくれたかどうかは置いておくとして、内容は悪くなかったと思う。シルヴィはどうだったんだ?分かりやすかったか?」
シルヴィア「私はすぐに分かったよ。大体の事は陽乃さんから聞いてたから。オーフェリアさんと一緒にやったけど、オーフェリアさんも直ぐに出来てたよ。説明の方は分かりやすかったと私は思うな。」
八幡「シルヴィが言うなら間違い無いな。」
シルヴィア「売り上げも凄かったからね。私も観客側から見てたけど、不満そうな人は居なかったよ。」
八幡「そうか……それは何よりだ。」
ピーピー
八幡「おっ、風呂沸いたな。じゃあシルヴィ、入ってこいよ。」
シルヴィア「うん、じゃあお先にお風呂入ってくるね。あっ、別に途中で入って来てもいいから。」
八幡「からかわないでくれ。」
最後に一言。
最近何故かアンチに対する感想、他者の感想欄にbad(意味があるのかは分かりませんが)が過激化していますが、感想欄は荒らし場ではありませんので、今後はこういった事がないようにと思い、後書きとして記しました。
アンチの感想については、自分にも足りない部分や、読者の皆様からのお声として僕も納得しています。ただ、作品自体を否定するような感想、あまりにも誹謗中傷的な感想は控えるようお願い申し上げます。
感想badの事ですが、これも何度も見る光景です。誰が何のためにつけているかは分かりませんが、まともな感想にbadをつけるのは正直どうかと思います。意味もなくつけているのであれば本当にやめてください。
それでもやめない方は、良い言い方をすれば子供で、悪い言い方ではガキです。少し言葉遣いは悪いですが、それくらい下らない事をしているなぁと私は思っています。
本当にやめてください。感想を書いた方もそうですが、私自身も少し腹が立っています。
後書きが長くなり失礼しました。