こんにちは。新富不動産スタジオの川村です。
昨日2018シーズンのJリーグが開幕しました!
僕はJリーグが創設されたときからの根っからの清水エスパルスファンなんです。
ここのところ、長谷川健太監督が退任して以降、我らが清水エスパルスは毎年のように残留争いに巻き込まれ(;_;)、そしてJ2降格という憂き目も味わいました。
今日はJ1再昇格2年目の幕開けということで、多くのエスパルスファンが楽しみにしていたのではないでしょうか?
つい先ほど、清水エスパルス対鹿島アントラーズの試合が終わり、結果は0対0の引き分けとなりました。
今日は本当はIAIスタジアムで観戦したかったのですが、仕事にかまけてチケットを取る余裕もなく・・・
体調もまだ万全ではないので、地元局のTV放送での観戦となりました。
今日の試合を観戦していて思ったことは、相変わらずの決定力不足ではありますが、昨年失点を重ねた守備陣がかなり踏ん張りをみせて、昨年より大幅に守備力が向上している印象をうけました。
今年は例年にないくらい大型補強を行い、守備陣には元韓国代表、今日の対戦相手の鹿島アントラーズにも在籍したファンソッコ選手が加わり、攻撃陣にもベガルタ仙台で活躍した大型ブラジル人フォワードのクリスラン選手が加わりました。
守備陣ではファンソッコ選手が期待通り堅い守備を見せ、センターバックのパートナーを組んだ昨年加入のフレイレ選手も息の合った守備を見せていました。
そして、右サイドバックにはエスパルスユース出身の大型DFの立田選手が開幕戦で初出場を飾り、安定した守備を見せてくれました。
左サイドバックは加入以来成長を続ける攻撃型サイドバックの松原選手が今日もドリブル・クロスに大活躍!
攻撃陣も2トップを組んだクリスラン選手と北川選手が相手の背後へ動きシュートをよく打って、アントラーズゴールを脅かしていました。
中盤も今年からキャプテンの竹内選手を中心に、バランスを取り攻守を操っていました。
残念なのは、決定機が2度あったこと。1度目はクリスラン選手のシュートの跳ね返りをフリーになっていた松原選手がシュートをふかしてしまいました。そして最も大きな決定機であったPKでクリスラン選手が相手GKにシュートストップされてしまったこと(-_-;)
結果はお互い一歩も引かずドローとなりましたが、昨年に比べ今年はかなり期待が持てそうな試合内容でした。
澤登さんや伊東テルさん、市川さん、アレックスさん、森岡さん、戸田さんなどを擁してステージ優勝を果たした時の超攻撃的で見ている人たちがとにかく楽しめたときの印象が未だに脳裏に焼き付いているので、今のチームのサッカーには若干物足りなさを感じていますが、昔と今ではそもそものサッカーの戦術が違い、フォーメーションも以前主流だったものが今ではすたれてしまうという時代の流れもありますので、今は今できる最善のサッカーで今年こそは上位進出できるよう頑張ってほしいと願っています!
今年も1年、新富不動産スタジオは清水エスパルスを応援するぞ~(*^^)v