司令官たちの戦争、僕らの働き方改革
2018年2月23日(金)
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「司令官たちの戦争、僕らの働き方改革」の著者
記事のレビュー・コメント
レビュー
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いただいたコメント
最後まで読ませていただきましたが、正直国民を愚民だと見下すような典型的な野党系の方々が書いた文章だな、というのが第一印象です。
新聞記者が主観で言っていることは信用してはならないと、この記事を読んで改めて思いました。(2018/02/23 19:46)
うーん、世論という漠然としたものを、小田島さんはネット上の意見とテレビメディアに集約してしまっているように思います。いつの時代も、こんなコラムやテレビに批判を寄せるのは、思いの強い、そして偏った一握りの人たちでしょう(まあ、私も含め)。その他の大多数の人たちは、興味ないのだと思います。裁量労働、北朝鮮、モリカケ、その全てに受動的な消費はするけれども、持論や主張があるわけではない。だから、視聴率は稼げるネタがそのまま世論として形成されている内容というわけではないと思います。しかも、これだけテレビ離れが進み、一部のネトウヨ達が幅を利かせるこの世の中で、テレビの内容に対してネット上で論争になっていないということでしか、世論の動向を測らないのは非常に危険かと感じます。もっと生身の人たちと交流し、本音で議論しないとわからないですよ。特に大多数の無関心な人たちの本音は。
話は変わりますが、ネット難民に様々な事情があるのかもしれませんし、それを切り捨てるのは良くないと思います。他の方も書いていますが、政府の唯一絶対の存在意義は富の再配分なわけですから、その責務を着実に実行するべきと思います。一方で、そんなネット難民に対して働けというのは酷、というのもまた違うと思います。働けるのに働かないネット難民も一定数いるでしょう。そういった方々をただただ救済してしまっては、死ぬ気で頑張っている人がばかみたいじゃないですか。ネット難民から抜け出し、少しでも働いてもらうようにむやみなばらまきはしないというのも世の中を正常に保つ上では非常に重要だと感じます。(2018/02/23 18:31)
庶民のものの見方が(自身の実際のポジションよりも)経営者寄り、勝ち組寄りになっている、との分析は面白いですし、現実にそういう傾向があるように思います。またその思考様式が「机上の戦争論」に通ずる部分がある、という点にも概ね同意します。
ただ昨今の労働法制議論に対する労働者自身の態度を、小学5年生の夢想的戦争論と同一視するのはあまりに乱暴と感じます。労働法制に一定の関心を持っている層の多くは、実際に労働現場に身を置いて働いている者であり、戦争の比喩を敷衍するなら「(大きな負傷こそしてないものの)銃火の洗礼を受け、泥にまみれた」くらいのレベルの「兵隊」であるはずです。
現場で実際に働いている人が裁量労働に許容的な態度であるなら「ノロノロと仕事をして残業代をもらえるより、仕事の成果で判断された方がフェアである」というような小田嶋さんのおっしゃるところの「経営者的思考」を、(小学生並みの戦争幻想ではなく)自身の身の回りのリアルとも引き比べた上で選択している、ということではないでしょうか。(2018/02/23 17:26)
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最後まで読ませていただきましたが、正直国民を愚民だと見下すような典型的な野党系の方々が書いた文章だな、というのが第一印象です。
新聞記者が主観で言っていることは信用してはならないと、この記事を読んで改めて思いました。(2018/02/23 19:46)