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デルCEO、マンハッタンに100億円のペントハウス所有 米紙報道
2018年2月23日 10:36 発信地:ニューヨーク/米国
【2月23日 AFP】米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(Wall Street Journal)は22日、コンピューター大手デル・テクノロジーズ(Dell Technologies)の創業者、マイケル・デル(Michael Dell)最高経営責任者(CEO、52)が、ニューヨークのマンハッタン(Manhattan)にあるペントハウスを約1億ドル(約107億円)で購入していたと報じた。同市内の住宅では最も高額という。
ペントハウスには寝室が6つ、浴室も6つある。2014年に売買が成立した後も購入者の氏名は公表されていなかったが、同紙が事情に詳しい関係者2人の話として報じた。
テキサス州出身のデル氏は子ども4人の父親。1984年に19歳でデル社を創業している。資産総額は232億ドル(約2兆5000億円)で米経済誌フォーブス(Forbes)の世界長者番付では38位に入っている。
同誌によると、公的な記録では同市内で1億ドル超の住宅が購入されたのは、このペントハウスが唯一で初めての例だという。デル氏はハワイにも寝室が7つある住宅を所有している。(c)AFP