ゴールデンエール
ゴールデンエールとは
ゴールデンエールとは、通常よりも綺麗に美しく輝く金色で、またアルコール度数の高いビールのことをいいます。「ゴールデンエール」という名前をつけたのはビール評論家であるマイケル・ジャクソン。彼の著書で、ゴールデンエールの中でも、一際度数を高くしたものを「ストロングゴールデンエール」と呼ぶこともあります。
ゴールデンエールの誕生
「デュベル」は「ゴールデンエール」でも有名なビールの1つです。第二次世界大戦後は同じ黄金色のピルスナーが世界で人気を集めましたが、それに対抗する商品として、1970年にデュベルが生まれました。デュベルを代表に、アルコール度数が高く、フレーバーが効いていて金色に美しく輝くビールは、のちにビール評論家のマイケル・ジャクソンによってゴールデンエールと呼ばれるようになります。
味わい
柑橘系のすっきりとした風味が特徴のビール。通常のクラフトビールよりはクセがなく、軽めですっと飲めます。絶妙に混ざりあった複雑なフレーバーがゴールデンエールの美味しさをぐんと高めてくれます。地ビールはちょっと苦手、あまりクラフトビールを飲んだことがない方には、おすすめの一杯になるでしょう。
代表的なゴールデンエール
サンクトガーレン ゴールデンエール
おかわり率No.1の大人気ビールがサンクトガーレンのゴールデンエールです。口当たりはとてもシンプルで飲みやすく、オレンジやマスカットを思わせる香りやあとを引かない苦味は美しいビールという表現があっています。
http://www.sanktgallenbrewery.com/beers/golden-ale/
ベアードビア ストロングゴールデンエール
アルコール度数が9%もあるゴールデンエールだが、決して飲みにくくはなく、軽やかな口当たりと、フローラルなフレーバーが鼻に抜ける、最高に美味しいビールです。
https://bairdbeer.com/ja/beer/bureiko-jikan-strong-golden-ale/
初心者や若者におすすめ!
ゴールデンエールは、まだクラフトビールに慣れていない初心者や若者にとてもおすすめなビールです。ビアパブにいって、何から頼めばいいのかわからないと言ったあなたはぜひゴールデンエールを注文してみてください。