2018年02月22日(木)
360.life編集部/Test by LDK編集部
コピー用紙でできるの!? 簡単なのに喜ばれるギフトアレンジ4選
万年筆用のインクやマステは知っていても、本来の使い方で終わってしまいがち。そこで、万年筆を使った素敵なラッピングのアイデアご紹介します!一味違うのに超カンタンにできるんですよ。
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万年筆を使って素敵 ラッピングアレンジ!
実は、ちょっとしたおすそ分けやプチギフトに便利なかわいいラッピングが、コピー用紙やマステなど身近なモノで作れちゃうんです! 主役となるのは万年筆。ただ手紙や書類を書くだけじゃもったいない! 万年筆の特徴である濃淡や線を最大限に活かしたアレンジをご紹介します!
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自分で作る雰囲気たっぷりの プチギフト用紙
こんな素敵なラッピング用紙を、手軽に楽しみながら作れるんです!
まずは、こちらののし紙風の作り方のコツからご紹介します。 使っているのはこちら。
白コピー用紙は100均などで売られています。
白いコピー用紙を3等分にカットし(包むものに合わせて調整してください)、赤系のインクで線を書くだけ! コツは、インクの濃淡でリボン風にすること。フリーハンドで線を重ねると素朴な線になります。 ちなみに今回使っているのは茶色がかった赤ですが、普通の赤で作ってもかわいい!
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テトラ型のギフトパックも 手作りできちゃう!
使ったのはこちら。
カラーコピー用紙も100均で手に入れることが出来ます。 紙が平面の状態で、マスキングテープをランダムに斜めに重ねて貼り付けていきます。
マステの横に、万年筆でメッセージや名前などを書きます。 ラッピング用紙ができたら、紙を半分にして袋を作り、方向を変えてねじり、留めたら出来上がりです。 コピー用紙のほかにもクラフト用紙を使ったり、マステを工夫していろいろなラッピング紙を作ることができます。
可愛いデザインのマスキングテープを使うのがコツ。
上のマステを使ったのがこちら。遊び心のあるハンドメイド感があり、渡した相手の顔がほころぶのを想像しちゃいます!
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ほんの一工夫で ほっこりメッセージカード
次にご紹介するのは、フリーハンドで書いて作る、メッセージカードです。
味気ない無地のカードも……。
温かみのあるかわいいメッセージカードに大変身! コツはフリーハンドで書くときに、きっちり書かずに抜け感を意識すること。万年筆のインクならではの絶妙な線が書けます。 インクの色を相手のイメージに合わせて変えても素敵です。 また、こんなプロ並みの出来栄えの素敵なカードも簡単に作れちゃいます!
用意するものはこちら。
白無地のメッセージカード
インク
綿棒
インクをつけた綿棒でちょんちょんと丸を描き、線を引くだけであっという間にぶどうの出来上がり! パパッと描いても雰囲気あるイラストに仕上がるのがウレシイ! 水玉模様やイニシャルなど、色々工夫してみてくださいね。
手書き風の罫線も、自分で引いてしまいましょう。
必要なものは白無地のメッセージカード。
サインペンで描くと子どもっぽくなりがちですが、万年筆なら濃淡や強弱のある罫線が引けて、にじみも味わいの一つになります。 コツは、ぶれてもいいのでフリーハンドでスーッと線を引くこと。定規を使わないほうが味のある罫線になります。 罫線は青のインクで引き、文字を書くのは黒いインクがオススメです。 いかがでしたでしょうか? 万年筆独特な線を利用して、かわいいラッピングに挑戦してみましょう!
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